恋の旋律
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それから数日後、カノンが非番の日を何となく過ごしていて、あと1時間くらいで昼飯時になろうとしていた。
そこに、沙織からのテレパシーが届く。
沙織《カノン、聞こえますか?》
カノン《アテナ、いかがなさいましたか?》
沙織《実は、今日は葵さんがオフなのです。私も休日なので、葵さんと聖域探索に行こうと思っていたのですが…。急に仕事が入ってしまって。カノン、私の代わりに葵さんとお出かけしてくれませんか?》
カノン《私でよろしければ喜んで。》
沙織《…カノン、葵さんはもうすぐ撮影を終えます。そうすれば、聖域を去っていく事でしょう。》
カノン《はい。》
沙織《後悔の無いようになさい。…幸運を祈ります。》
カノン《はっ!》
しばらくすると、大きめのバスケットを持った葵が双児宮にやってきた。
「こんにちは、カノン。」
カノン「あぁ。…そのバスケットは?」
「その、お昼ご飯なの。私が作ったから味の保障は出来ないけど…;」
カノン「そうか、昼飯時が楽しみだな。…行こう。」
「あ…///」
カノンは柔らかな葵の手をとると、12宮を下り始める。
カノン「どこを探索したい? 聖域の中ならどこでも案内するぞ?」
「自然がいっぱいの所が良いな。綺麗な水辺とか、動物に会えそうな所とか。」
カノン「熊に襲われない場所でいいか?」
「もう、いじわる!」
カノン「ははっ、悪いな。じゃ、リクエストに応えるとするか!」
そこに、沙織からのテレパシーが届く。
沙織《カノン、聞こえますか?》
カノン《アテナ、いかがなさいましたか?》
沙織《実は、今日は葵さんがオフなのです。私も休日なので、葵さんと聖域探索に行こうと思っていたのですが…。急に仕事が入ってしまって。カノン、私の代わりに葵さんとお出かけしてくれませんか?》
カノン《私でよろしければ喜んで。》
沙織《…カノン、葵さんはもうすぐ撮影を終えます。そうすれば、聖域を去っていく事でしょう。》
カノン《はい。》
沙織《後悔の無いようになさい。…幸運を祈ります。》
カノン《はっ!》
しばらくすると、大きめのバスケットを持った葵が双児宮にやってきた。
「こんにちは、カノン。」
カノン「あぁ。…そのバスケットは?」
「その、お昼ご飯なの。私が作ったから味の保障は出来ないけど…;」
カノン「そうか、昼飯時が楽しみだな。…行こう。」
「あ…///」
カノンは柔らかな葵の手をとると、12宮を下り始める。
カノン「どこを探索したい? 聖域の中ならどこでも案内するぞ?」
「自然がいっぱいの所が良いな。綺麗な水辺とか、動物に会えそうな所とか。」
カノン「熊に襲われない場所でいいか?」
「もう、いじわる!」
カノン「ははっ、悪いな。じゃ、リクエストに応えるとするか!」