恋の旋律
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沙織「まぁ、そういう事でしたの? カノンも隅に置けませんわねv」
カノン「アテナ///」
沙織「ウフフッv 私がさりげなく葵さんのカノンへの気持ちを調べるという事でよろしいかしら?」
シオン「御意にございます。私どもではどうも力量不足ゆえ、アテナのお力添えをいただきたく…。」
沙織「そういう事なら、力になりますよ? お茶の時間にでもさりげなくお話してみますね。女の子は恋の話題に興味津々ですから、怪しまれないと思います。」
カノン「わ、私の個人的事情にお力添えを頂くなど///!」
沙織「よいのですよ、カノン。葵さんは私にとっても大事な方…。その方が幸せになるかも知れないなら、私、一肌でも何肌でも脱ぎましてよ?」
カノン「…恐れ多い事でございます。」
沙織「そうと決まれば、デスマスク。」
デス「はい?」
沙織「お茶の時間に必需品といえば、美味しいお菓子と相場は決まっています! なので、美味しいお菓子を作ってくださいね?」
デス「何で俺なんだよ、料理長に作らせれば良いじゃねぇですか;」
沙織「料理長が言っておりましたよ? 蟹座様の作るお菓子はそれはもう三ツ星級と。」
デス「そりゃ、認識違いだな。俺の作る料理全てが三ツ星級だ。ま、そこまで言われて断るのは趣味じゃねぇ。リクエストはございますかね?」
沙織「そうですね、美味しいケーキが食べたいですわ! ジェラートも捨て難いですし、ワッフルなんかも魅力的ですわねv」
デス「ハァ…; んじゃ、こちらに任せてくれますかね?」
沙織「えぇ、お願いしますわ。お茶は明日にでもしようと思います。」
デス「了解。」
沙織「ん~、燃えてまいりました! 私、恋のキューピッドさんになりますわ!」
沙織が目をキラキラさせながら執務室を出て行くと、皆が顔を見合わせて苦笑した。
あんなにも年頃の娘らしい表情を見せてくれるようになった事が、平和になったという事なんだなと思いながら。
カノン「アテナ///」
沙織「ウフフッv 私がさりげなく葵さんのカノンへの気持ちを調べるという事でよろしいかしら?」
シオン「御意にございます。私どもではどうも力量不足ゆえ、アテナのお力添えをいただきたく…。」
沙織「そういう事なら、力になりますよ? お茶の時間にでもさりげなくお話してみますね。女の子は恋の話題に興味津々ですから、怪しまれないと思います。」
カノン「わ、私の個人的事情にお力添えを頂くなど///!」
沙織「よいのですよ、カノン。葵さんは私にとっても大事な方…。その方が幸せになるかも知れないなら、私、一肌でも何肌でも脱ぎましてよ?」
カノン「…恐れ多い事でございます。」
沙織「そうと決まれば、デスマスク。」
デス「はい?」
沙織「お茶の時間に必需品といえば、美味しいお菓子と相場は決まっています! なので、美味しいお菓子を作ってくださいね?」
デス「何で俺なんだよ、料理長に作らせれば良いじゃねぇですか;」
沙織「料理長が言っておりましたよ? 蟹座様の作るお菓子はそれはもう三ツ星級と。」
デス「そりゃ、認識違いだな。俺の作る料理全てが三ツ星級だ。ま、そこまで言われて断るのは趣味じゃねぇ。リクエストはございますかね?」
沙織「そうですね、美味しいケーキが食べたいですわ! ジェラートも捨て難いですし、ワッフルなんかも魅力的ですわねv」
デス「ハァ…; んじゃ、こちらに任せてくれますかね?」
沙織「えぇ、お願いしますわ。お茶は明日にでもしようと思います。」
デス「了解。」
沙織「ん~、燃えてまいりました! 私、恋のキューピッドさんになりますわ!」
沙織が目をキラキラさせながら執務室を出て行くと、皆が顔を見合わせて苦笑した。
あんなにも年頃の娘らしい表情を見せてくれるようになった事が、平和になったという事なんだなと思いながら。