恋の旋律
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その頃、カノンは執務も済んだ事だし葵の撮影を見学に来ていた。
すると、スタッフが何か探しているように見えたので声をかける。
カノン「何か探しものでも?」
スタッフ「葵が居ないんですよ。ちょっと前に、その辺を散歩してくるとか言って。」
カノン「散歩? どっちへ行った?」
スタッフ「あっちの方だと思います。」
スタッフが指差した方には森があるし、遊歩道もある。
以前、小動物が居るとカノン自身が教えた事もあった。
だが、その遊歩道の奥は…熊の出没する地点でもあるのだ。
葵が小動物に夢中になって奥へ行った可能性は大だ。
カノン「俺も探そう。森の方を探す、あんた達はこの辺を頼む。」
スタッフ「お願いします。」
カノンは森に入るや否や、森の奥めがけて駆け出した。
カノン「無事で居ろよ、葵!」
自分達なら熊に襲われようが恐竜に襲われようが対処も出来る。
だが、葵は聖闘士ではなく一般人、襲われれば十中八九アウトだ。
「きゃぁああああ!!!」
カノン「葵!」
森の奥から聞こえたのは間違いなく葵の叫び声。
カノンはビンゴだったかと舌打ちし、更にスピードを上げて彼女の元へ向かった。
すると、スタッフが何か探しているように見えたので声をかける。
カノン「何か探しものでも?」
スタッフ「葵が居ないんですよ。ちょっと前に、その辺を散歩してくるとか言って。」
カノン「散歩? どっちへ行った?」
スタッフ「あっちの方だと思います。」
スタッフが指差した方には森があるし、遊歩道もある。
以前、小動物が居るとカノン自身が教えた事もあった。
だが、その遊歩道の奥は…熊の出没する地点でもあるのだ。
葵が小動物に夢中になって奥へ行った可能性は大だ。
カノン「俺も探そう。森の方を探す、あんた達はこの辺を頼む。」
スタッフ「お願いします。」
カノンは森に入るや否や、森の奥めがけて駆け出した。
カノン「無事で居ろよ、葵!」
自分達なら熊に襲われようが恐竜に襲われようが対処も出来る。
だが、葵は聖闘士ではなく一般人、襲われれば十中八九アウトだ。
「きゃぁああああ!!!」
カノン「葵!」
森の奥から聞こえたのは間違いなく葵の叫び声。
カノンはビンゴだったかと舌打ちし、更にスピードを上げて彼女の元へ向かった。