一輪の花
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いよいよ、葵の射手座就任式が始まろうとしている。
昨日と異なるのは、コロッセオには何も設置されていない事だろう。
コロッセオの対戦ボード真下に沙織の席はあった。
その脇にはアイオロスが控え、2人の前には黄金聖闘士たちが座っている。
刻限になり、アイオロスが宣誓を始めた。
ロス「今より、新たなる射手座の黄金聖闘士・葵の就任式を行う!」
昨日、アイオロスが出てきた門が開き、そこから葵が出てくる。
白いローブを身に纏い、まっすぐと正面を見据えて。
先代アイオロスに比べれば、何と華奢な事だろうと囁く者も少なくない。
それでも、皆が畏怖と畏敬の念を持っている。
葵がニケの化身であり、風を自在に操る風使いだから。
先の訓練生への暴行事件でも一部始終が聖域に伝わり、改めて彼女の恐ろしさは知れ渡っている。
そして、葵は沙織達の真下へと辿り着いた。
ロス「射手座の聖衣が認めし、新たなる射手座の聖闘士・葵。貴女に射手座の黄金聖衣を授ける。」
アイオロスが天に手をかざすと、人馬宮から流星が空に舞い上がり、コロッセオに下りてきた。
それは射手座の黄金聖衣だった。
「射手座…、僕が本当に君の主というならば…この身を覆うがいい。」
すると、射手座の聖衣は淡く光り輝き、その光が葵の身体を包み込んでいく。
その光が収まっていくと、そこには新たなる射手座の聖闘士の姿があった。
昨日と異なるのは、コロッセオには何も設置されていない事だろう。
コロッセオの対戦ボード真下に沙織の席はあった。
その脇にはアイオロスが控え、2人の前には黄金聖闘士たちが座っている。
刻限になり、アイオロスが宣誓を始めた。
ロス「今より、新たなる射手座の黄金聖闘士・葵の就任式を行う!」
昨日、アイオロスが出てきた門が開き、そこから葵が出てくる。
白いローブを身に纏い、まっすぐと正面を見据えて。
先代アイオロスに比べれば、何と華奢な事だろうと囁く者も少なくない。
それでも、皆が畏怖と畏敬の念を持っている。
葵がニケの化身であり、風を自在に操る風使いだから。
先の訓練生への暴行事件でも一部始終が聖域に伝わり、改めて彼女の恐ろしさは知れ渡っている。
そして、葵は沙織達の真下へと辿り着いた。
ロス「射手座の聖衣が認めし、新たなる射手座の聖闘士・葵。貴女に射手座の黄金聖衣を授ける。」
アイオロスが天に手をかざすと、人馬宮から流星が空に舞い上がり、コロッセオに下りてきた。
それは射手座の黄金聖衣だった。
「射手座…、僕が本当に君の主というならば…この身を覆うがいい。」
すると、射手座の聖衣は淡く光り輝き、その光が葵の身体を包み込んでいく。
その光が収まっていくと、そこには新たなる射手座の聖闘士の姿があった。