魔術師の宝物
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「そして、道を決める時がきた。兄も一流の騎士団で着実に階級も上げている。弟も将来有望だったしね。だけど、私はあえて傭兵になったのよ。」
ムウ「どうしてですか?」
「それはね…、傭兵はフリーだからそんなに行動制限が無いの。でも、騎士団やそれに準ずる組織では行動制限が厳しい。動きたい時に動けない事も多々あるの。私は有名な騎士団に入る為に剣術を学んだわけじゃない。助けを求める人の力になりたかったから…。傭兵を雇い入れるっていう事は、助けがほしいって事でしょう?」
シャカ「ふむ…。だが、時には意に沿わぬ仕事もあるのではないか?」
「依頼内容を見て、仕事を受けるか受けないかを決めるの。大体は魔物征伐とか、他国軍の侵攻阻止とか…そういうものね。この世界へ最初来た時も、魔物征伐の時だったし…。」
紫龍「ご家族は反対されませんでしたか?」
「最初は猛反対されたわね。家名は関係なく、傭兵は捨て駒にされてるイメージがあるから。特に、兄様と弟が猛烈に反対した。」
氷河「一輝に似ている兄上でしたね?」
「えぇ、外見はもうそっくり。瓜二つよ?」
瞬「あの、アオイさんのお兄さんは…いくつなんですか?」
「私より3つ上だから、今は31ね。」
デス「はっはっは、実年齢より倍も上に見られてるなんて、すっげぇ貫禄持ちじゃねぇか、一輝!」
一輝「…カミュの冷やし方が足りなかったか?」
一輝は小宇宙を燃やす。
カミュ「ちょうどいい、フェニックス。デスマスクは寒い思いをしただろうから、温めてやってくれ。」
一輝「よし、鳳翼天しょ…。」
「やめなさい、一輝。そんな事でいちいち腹を立てていたら、小宇宙がいくらあっても足りないわよ? デスマスクも茶々を入れないの。」
一輝とデスマスクの間にフワリと入り込み、2人を諌めるアオイ。
一輝の燃え盛る小宇宙を纏う手を何事もないように掴み、アオイの小宇宙で包み込んだ。
ムウ「どうしてですか?」
「それはね…、傭兵はフリーだからそんなに行動制限が無いの。でも、騎士団やそれに準ずる組織では行動制限が厳しい。動きたい時に動けない事も多々あるの。私は有名な騎士団に入る為に剣術を学んだわけじゃない。助けを求める人の力になりたかったから…。傭兵を雇い入れるっていう事は、助けがほしいって事でしょう?」
シャカ「ふむ…。だが、時には意に沿わぬ仕事もあるのではないか?」
「依頼内容を見て、仕事を受けるか受けないかを決めるの。大体は魔物征伐とか、他国軍の侵攻阻止とか…そういうものね。この世界へ最初来た時も、魔物征伐の時だったし…。」
紫龍「ご家族は反対されませんでしたか?」
「最初は猛反対されたわね。家名は関係なく、傭兵は捨て駒にされてるイメージがあるから。特に、兄様と弟が猛烈に反対した。」
氷河「一輝に似ている兄上でしたね?」
「えぇ、外見はもうそっくり。瓜二つよ?」
瞬「あの、アオイさんのお兄さんは…いくつなんですか?」
「私より3つ上だから、今は31ね。」
デス「はっはっは、実年齢より倍も上に見られてるなんて、すっげぇ貫禄持ちじゃねぇか、一輝!」
一輝「…カミュの冷やし方が足りなかったか?」
一輝は小宇宙を燃やす。
カミュ「ちょうどいい、フェニックス。デスマスクは寒い思いをしただろうから、温めてやってくれ。」
一輝「よし、鳳翼天しょ…。」
「やめなさい、一輝。そんな事でいちいち腹を立てていたら、小宇宙がいくらあっても足りないわよ? デスマスクも茶々を入れないの。」
一輝とデスマスクの間にフワリと入り込み、2人を諌めるアオイ。
一輝の燃え盛る小宇宙を纏う手を何事もないように掴み、アオイの小宇宙で包み込んだ。