HEART OF SWORD
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「ここは、アテナ神殿?」
蒼銀の髪の女性、その腰には2本の剣、そして、その身から発せられる小宇宙。
カミュ「あぁ…、まさか……! こんな早く再会できるなんてっっ! アオイ!!!」
カミュの声に弾かれたように、その女性は振り向いた。
「カミュ…? カミュッッッ!!!」
カミュ「アオイ、アオイ!!!」
最早、永遠に出会えぬと思っていた愛しい人。
その人が今、自分の側に居て、自分を抱きしめてくれている。
2人は出会えた喜びに涙して、ただ口付けを繰り返すだけ。
カミュ「会いたかった、アオイ! 私の永遠の人!!」
「私も会いたかった、カミュ、カミュ!!」
カミュ「もう、もう離さない。貴女が帰りたいと泣いても、もう帰しはしない!」
「帰さないで。もう、貴方の居ない所に戻るのは嫌だから! ずっと、カミュの側に居させて……!」
その日の内にアテナも急遽日本から戻り、アオイとの再会を喜んだ。
そして、再び歓迎の宴が催されて……。
「んっ…。」
アオイはゆっくりと目を覚ます。
温もりと、優しい香りに包まれて目を覚ます。
温かいのは誰かの腕に抱きしめられているから。
優しい香りは、愛する人が好んで使う石鹸の香り。
カミュ「目覚めたか、アオイ?」
少し掠れ気味の、優しいテノール。
「カミュ…/// おはよう。」
カミュ「おはよう、アオイ。」
叶えられないと思っていた再会は、昨日果たされた。
そして、昨夜はその想いを確かめ合って、愛を交わしたのだ。
想いは真実であり、愛もまた真実であると確認できた2人は喜びの中にいる。
カミュ「アオイ、これからはもう離しはしない。ずっと私の側に居てくれ。」
「えぇ、ずっと…カミュの側に居るわ。」
そして2人は、再び柔らかなシーツの海に溺れていくのだった……。
END
2024年8月16日加筆修正
蒼銀の髪の女性、その腰には2本の剣、そして、その身から発せられる小宇宙。
カミュ「あぁ…、まさか……! こんな早く再会できるなんてっっ! アオイ!!!」
カミュの声に弾かれたように、その女性は振り向いた。
「カミュ…? カミュッッッ!!!」
カミュ「アオイ、アオイ!!!」
最早、永遠に出会えぬと思っていた愛しい人。
その人が今、自分の側に居て、自分を抱きしめてくれている。
2人は出会えた喜びに涙して、ただ口付けを繰り返すだけ。
カミュ「会いたかった、アオイ! 私の永遠の人!!」
「私も会いたかった、カミュ、カミュ!!」
カミュ「もう、もう離さない。貴女が帰りたいと泣いても、もう帰しはしない!」
「帰さないで。もう、貴方の居ない所に戻るのは嫌だから! ずっと、カミュの側に居させて……!」
その日の内にアテナも急遽日本から戻り、アオイとの再会を喜んだ。
そして、再び歓迎の宴が催されて……。
「んっ…。」
アオイはゆっくりと目を覚ます。
温もりと、優しい香りに包まれて目を覚ます。
温かいのは誰かの腕に抱きしめられているから。
優しい香りは、愛する人が好んで使う石鹸の香り。
カミュ「目覚めたか、アオイ?」
少し掠れ気味の、優しいテノール。
「カミュ…/// おはよう。」
カミュ「おはよう、アオイ。」
叶えられないと思っていた再会は、昨日果たされた。
そして、昨夜はその想いを確かめ合って、愛を交わしたのだ。
想いは真実であり、愛もまた真実であると確認できた2人は喜びの中にいる。
カミュ「アオイ、これからはもう離しはしない。ずっと私の側に居てくれ。」
「えぇ、ずっと…カミュの側に居るわ。」
そして2人は、再び柔らかなシーツの海に溺れていくのだった……。
END
2024年8月16日加筆修正
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