HEART OF SWORD
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アオイは咄嗟にカミュのマントを握り締め、彼を自分の方へ引き寄せた。
そして、彼に口付けた。
カミュ「アオイ…。」
「私も、私も貴方が好きっ!」
カミュ「っ! アオイっ…!」
カミュはマントを握り、他の者に見られないように私たちの顔を隠した。
そして、カミュから私に口づけをしてくれる。
「んっ……///!」
長く、深く、それだけ私を愛してくれているのだと表現してくれるが如く。
唇が離れると、彼は思い切り私を抱きしめた。
カミュ「アオイ、愛しているっっ!」
「私も、カミュを愛してる!」
体は抗えぬ力によって門に引き寄せられていく。
「カミュ、信じてるから! またいつか、貴方に会えるって信じているから!!」
カミュ「あぁ、私も信じているっ!」
「もう一度貴方に出会えたら、再び此処に来る事が出来たなら、その時はずっと一緒に……!!」
カミュ「私が生涯愛するのは貴女だけ。待っている、ずっと待っている!」
「ありがとう、カミュっ……!」
扉が完全に開くと、アオイの体はカミュから引き剥がされ吸い込まれていく。
「絶対に、絶対にまた、会いに来るから!!!」
カミュ「っ、アオイ!!!」
アオイが門の中に取り込まれると、眩い光が森に溢れて、目も開けられぬようになった。
光が収まると、最早そこに門扉もアオイの姿もなく、元の静かな森に戻っていた。
カミュはそれを見て、ガクンと膝をつく。
そして、掠れた声で消えた愛しい人の名を叫んだ。
カミュ「アオイ---!!!」
その声はカミュの小宇宙に乗って聖域中に響き渡った。
そして、彼に口付けた。
カミュ「アオイ…。」
「私も、私も貴方が好きっ!」
カミュ「っ! アオイっ…!」
カミュはマントを握り、他の者に見られないように私たちの顔を隠した。
そして、カミュから私に口づけをしてくれる。
「んっ……///!」
長く、深く、それだけ私を愛してくれているのだと表現してくれるが如く。
唇が離れると、彼は思い切り私を抱きしめた。
カミュ「アオイ、愛しているっっ!」
「私も、カミュを愛してる!」
体は抗えぬ力によって門に引き寄せられていく。
「カミュ、信じてるから! またいつか、貴方に会えるって信じているから!!」
カミュ「あぁ、私も信じているっ!」
「もう一度貴方に出会えたら、再び此処に来る事が出来たなら、その時はずっと一緒に……!!」
カミュ「私が生涯愛するのは貴女だけ。待っている、ずっと待っている!」
「ありがとう、カミュっ……!」
扉が完全に開くと、アオイの体はカミュから引き剥がされ吸い込まれていく。
「絶対に、絶対にまた、会いに来るから!!!」
カミュ「っ、アオイ!!!」
アオイが門の中に取り込まれると、眩い光が森に溢れて、目も開けられぬようになった。
光が収まると、最早そこに門扉もアオイの姿もなく、元の静かな森に戻っていた。
カミュはそれを見て、ガクンと膝をつく。
そして、掠れた声で消えた愛しい人の名を叫んだ。
カミュ「アオイ---!!!」
その声はカミュの小宇宙に乗って聖域中に響き渡った。