HEART OF SWORD
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デス「でかした、女官達! サイッコーの出来だぜ!」
女官「お褒めに預かり、感謝の極みでございます。」
シオン「むむむ、これはまた想定外の美しさよのぅ。」
サガ「えぇ。目の覚める美しさとはこの事を言うのでしょう。」
童虎「これは、服を決めたデスマスクを褒めねばなるまいの。」
アフロ「普段は疑いたくなる美的感覚だが、これは意外にイケるじゃないか。」
デス「お前もたいがい失礼な奴だな。俺の美的感覚の何処が疑いたくなるんだよ。」
シュラ「お前の宮のインテリアに決まっている。悪趣味を通り越して、脳味噌が沸いていないか疑いたくなったぞ。」
シュラが言うのは、巨蟹宮の壁にあった死仮面の事だろう。
聖戦後、アテナの加護によって全ての死仮面の霊たちに安らぎが与えられ、全て成仏しているので綺麗な壁に戻っていた。
デス「あれはもう全部消えただろーがっ!!」
アフロ「どうせ飾るなら、私のように花にしたまえ。花はいい、心を癒してくれるよ。」
デス「俺に似合う花なんてありゃしねーよ。」
シュラ「ウツボカズラなんてどうだ?」
デス「食虫植物じゃんかよ! お前らはトコトン俺をキワモノにしてーらしいな#」
と、プチ漫才を繰り広げている年中組をよそに、カミュはアオイに釘付けである。
「カ、カミュ? そんなに見ないでくれないか///?」
カミュ「す、すまない/// その、あまりに綺麗だったから///」
「カ、カミュまでそんな事言わないで///;」
カミュ「本当の事だ。美しいよ、アオイ。」
「あぅ……///」
剣士風にしているアオイは凛々しく、気高く、美しかった。
それだけでも充分魅力的だと思っていたが、これは嬉しい誤算だったらしい。
女性らしく装う事で本来の魅力が際立ち、眩しいほどだ。
童虎「それにしても、ここまでフィットするサイズをよく見つけてきおったのぅ、デスマスク。」
デス「その辺は抜かり無しですよ、老師。アオイのスリーサイズなんて、この百戦錬磨の俺にかかれば瞬時ではじき出されますよ。」
「ななな、何だと///!?」
デス「なら言ってやろうか? 上から90、55、83。違うか?」
「………///」
パーフェクトなので、アオイは何も言えない。
デス「ついでに言うと、身長が169くらいだろう? 体重は40…2、3キロってところだろ?」
「ぁう………///」
これまた、ドンピシャリのようだ。(ちなみに体重は43キロの様子)
シオン「いやぁ、眼福よのぅ。アオイ、毎日とは言わぬからたまにはその姿で余たちを癒してくれ。」
「ええっ///!!??」
サガ「我々だけでは不公平だから、他の者にも見せてあげてくれ。」
「なんですって///!!??」
慌てふためくアオイをよそに、男たちは満腹満足な感じで執務に戻っていく。
その後、なぜかボコボコに凹んだアオイを慰めるのは苦労したと宝瓶宮の主は語っている。
~続く~
女官「お褒めに預かり、感謝の極みでございます。」
シオン「むむむ、これはまた想定外の美しさよのぅ。」
サガ「えぇ。目の覚める美しさとはこの事を言うのでしょう。」
童虎「これは、服を決めたデスマスクを褒めねばなるまいの。」
アフロ「普段は疑いたくなる美的感覚だが、これは意外にイケるじゃないか。」
デス「お前もたいがい失礼な奴だな。俺の美的感覚の何処が疑いたくなるんだよ。」
シュラ「お前の宮のインテリアに決まっている。悪趣味を通り越して、脳味噌が沸いていないか疑いたくなったぞ。」
シュラが言うのは、巨蟹宮の壁にあった死仮面の事だろう。
聖戦後、アテナの加護によって全ての死仮面の霊たちに安らぎが与えられ、全て成仏しているので綺麗な壁に戻っていた。
デス「あれはもう全部消えただろーがっ!!」
アフロ「どうせ飾るなら、私のように花にしたまえ。花はいい、心を癒してくれるよ。」
デス「俺に似合う花なんてありゃしねーよ。」
シュラ「ウツボカズラなんてどうだ?」
デス「食虫植物じゃんかよ! お前らはトコトン俺をキワモノにしてーらしいな#」
と、プチ漫才を繰り広げている年中組をよそに、カミュはアオイに釘付けである。
「カ、カミュ? そんなに見ないでくれないか///?」
カミュ「す、すまない/// その、あまりに綺麗だったから///」
「カ、カミュまでそんな事言わないで///;」
カミュ「本当の事だ。美しいよ、アオイ。」
「あぅ……///」
剣士風にしているアオイは凛々しく、気高く、美しかった。
それだけでも充分魅力的だと思っていたが、これは嬉しい誤算だったらしい。
女性らしく装う事で本来の魅力が際立ち、眩しいほどだ。
童虎「それにしても、ここまでフィットするサイズをよく見つけてきおったのぅ、デスマスク。」
デス「その辺は抜かり無しですよ、老師。アオイのスリーサイズなんて、この百戦錬磨の俺にかかれば瞬時ではじき出されますよ。」
「ななな、何だと///!?」
デス「なら言ってやろうか? 上から90、55、83。違うか?」
「………///」
パーフェクトなので、アオイは何も言えない。
デス「ついでに言うと、身長が169くらいだろう? 体重は40…2、3キロってところだろ?」
「ぁう………///」
これまた、ドンピシャリのようだ。(ちなみに体重は43キロの様子)
シオン「いやぁ、眼福よのぅ。アオイ、毎日とは言わぬからたまにはその姿で余たちを癒してくれ。」
「ええっ///!!??」
サガ「我々だけでは不公平だから、他の者にも見せてあげてくれ。」
「なんですって///!!??」
慌てふためくアオイをよそに、男たちは満腹満足な感じで執務に戻っていく。
その後、なぜかボコボコに凹んだアオイを慰めるのは苦労したと宝瓶宮の主は語っている。
~続く~