HEART OF SWORD
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双剣を下段に構え、童虎を見つめる。
そして、信じられない光景が広がった。
『残像攻撃!(ディレイ・アタック)』
童虎「何ぃ!?」
アオイが一瞬にして分身したのだ。
いや、高速移動をしているので、分身というより残像という感じだが。
それでも、微妙に剣を構える姿が違う。
見誤ればまともに剣を喰らう事になる。
童虎「厄介な技まで使うの!」
「その厄介な技を使わねば、貴方を倒せないと判断しました!」
童虎「光栄と言えばいいのかの?」
「何とでも。参る!!」
残像が一斉に童虎に襲い掛かる。
童虎もそれを一体一体相手にしていくが、どれもこれも斬っても霞の如く消えていく。
本体をなかなか捕らえられない。
聖闘士の視力と戦闘能力を総動員してもだ。
カミュ「教皇と肩を並べるほどの老師ですら、こうも手を焼くとは…。」
アル「聖闘士でもない者が、聖闘士最強の黄金。それも黄金でも最強を誇られる老師を翻弄するとは、何処の手の者なのか…。」
先ほどとは形勢逆転。
童虎が押されだした。
残像は斬っても消え、新たに現れる。
流石の童虎も次々現れる残像に打つ手は無かった。
童虎「こうなれば、剣技だけにこだわっておられんのっ!」
「むっ!?」
童虎はアオイの残像から距離をとり、瞬時に小宇宙を高めた。
(何だ、彼の周囲に星や惑星が見える。いや、天体そのものが見え出した!)
それはけして幻覚ではない。
これぞ聖闘士が持つ神秘の能力、小宇宙。
人間、動物、植物、全ての存在に宿るとされるが、それを自在に操れるのは聖闘士か、相当な修行を積んだ僧侶や神官のごく一部だけである。
それが見えるというだけでも、アオイにはその素質があるという事だ。
童虎「これを使う事になるとは思わなんだ! これはわしが倒すべき相手と認識した者にしか使わぬ奥義じゃ! 見るがいい!」
(来る!!)
童虎『廬山百龍覇!!』
童虎の小宇宙は瞬時に百の龍と化し、アオイに襲い掛かった。
そして、信じられない光景が広がった。
『残像攻撃!(ディレイ・アタック)』
童虎「何ぃ!?」
アオイが一瞬にして分身したのだ。
いや、高速移動をしているので、分身というより残像という感じだが。
それでも、微妙に剣を構える姿が違う。
見誤ればまともに剣を喰らう事になる。
童虎「厄介な技まで使うの!」
「その厄介な技を使わねば、貴方を倒せないと判断しました!」
童虎「光栄と言えばいいのかの?」
「何とでも。参る!!」
残像が一斉に童虎に襲い掛かる。
童虎もそれを一体一体相手にしていくが、どれもこれも斬っても霞の如く消えていく。
本体をなかなか捕らえられない。
聖闘士の視力と戦闘能力を総動員してもだ。
カミュ「教皇と肩を並べるほどの老師ですら、こうも手を焼くとは…。」
アル「聖闘士でもない者が、聖闘士最強の黄金。それも黄金でも最強を誇られる老師を翻弄するとは、何処の手の者なのか…。」
先ほどとは形勢逆転。
童虎が押されだした。
残像は斬っても消え、新たに現れる。
流石の童虎も次々現れる残像に打つ手は無かった。
童虎「こうなれば、剣技だけにこだわっておられんのっ!」
「むっ!?」
童虎はアオイの残像から距離をとり、瞬時に小宇宙を高めた。
(何だ、彼の周囲に星や惑星が見える。いや、天体そのものが見え出した!)
それはけして幻覚ではない。
これぞ聖闘士が持つ神秘の能力、小宇宙。
人間、動物、植物、全ての存在に宿るとされるが、それを自在に操れるのは聖闘士か、相当な修行を積んだ僧侶や神官のごく一部だけである。
それが見えるというだけでも、アオイにはその素質があるという事だ。
童虎「これを使う事になるとは思わなんだ! これはわしが倒すべき相手と認識した者にしか使わぬ奥義じゃ! 見るがいい!」
(来る!!)
童虎『廬山百龍覇!!』
童虎の小宇宙は瞬時に百の龍と化し、アオイに襲い掛かった。