山羊座デート事情
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数分後、呼びかけられた面子は1人も欠ける事無く謁見の間に。
シオン「何事ですか、アテナ?」
童虎「葵とシュラの姿が見えませんが、あの者たちは呼んでおらぬのですか?」
沙織「実は、あの2人の事で…。」
沙織は葵との会話を身振り手振りで再現した。
沙織「…という事なのです。」
サガ「明日、2人が日本へ行く…。」
カノン「しかも2人きり…。」
デス「もしかしなくても…。」
沙織「もしかしなくても、れっきとしたデートですわね!」
沙織の後ろにドーン!!という効果音と共に稲妻が走っている。
沙織「あの2人の距離が一気に縮まる又と無い機会ですわ!!! お姉様が特定の男性とお付き合いなんて、私の目が黒い内は認めませんわ!!!」
姉離れできない沙織の我侭…でも無い。
沙織の意見に、この場に揃った者は諸手を上げて賛成した。
シャカ「このままでは、あの絶倫山羊の毒牙にかからんとも限らん。」
ムウ「論点ズレてますよ、シャカ。貴方、シュラがどうして絶倫とご存知なのです?」
シャカ「フッ、ムウよ。あの年代は漏れる事無く絶倫揃いではないか。」
デス「積尸気覗きにいきてぇのか? あ゛ぁ゛!?」
アフロ「白薔薇をプレゼントしようか、シャカ?」
シャカの論点ズレてても的確な発言は置いといて。
沙織「そこでです。皆さんにはあの2人の間に過ちが起きないよう、監視していただきたいのです。私が行けばいいのでしょうが、私では少し目立ちすぎましょう。」
沙織はグラード財団の総帥として面が割れている以上、尾行するには不向きだ。
この黄金聖闘士たちならば、少人数で動くなら尾行もできるだろう。
一向は密かに『デート監視部隊』を結成し、明日は日本へ飛ぶ事に決定した。
シオン「何事ですか、アテナ?」
童虎「葵とシュラの姿が見えませんが、あの者たちは呼んでおらぬのですか?」
沙織「実は、あの2人の事で…。」
沙織は葵との会話を身振り手振りで再現した。
沙織「…という事なのです。」
サガ「明日、2人が日本へ行く…。」
カノン「しかも2人きり…。」
デス「もしかしなくても…。」
沙織「もしかしなくても、れっきとしたデートですわね!」
沙織の後ろにドーン!!という効果音と共に稲妻が走っている。
沙織「あの2人の距離が一気に縮まる又と無い機会ですわ!!! お姉様が特定の男性とお付き合いなんて、私の目が黒い内は認めませんわ!!!」
姉離れできない沙織の我侭…でも無い。
沙織の意見に、この場に揃った者は諸手を上げて賛成した。
シャカ「このままでは、あの絶倫山羊の毒牙にかからんとも限らん。」
ムウ「論点ズレてますよ、シャカ。貴方、シュラがどうして絶倫とご存知なのです?」
シャカ「フッ、ムウよ。あの年代は漏れる事無く絶倫揃いではないか。」
デス「積尸気覗きにいきてぇのか? あ゛ぁ゛!?」
アフロ「白薔薇をプレゼントしようか、シャカ?」
シャカの論点ズレてても的確な発言は置いといて。
沙織「そこでです。皆さんにはあの2人の間に過ちが起きないよう、監視していただきたいのです。私が行けばいいのでしょうが、私では少し目立ちすぎましょう。」
沙織はグラード財団の総帥として面が割れている以上、尾行するには不向きだ。
この黄金聖闘士たちならば、少人数で動くなら尾行もできるだろう。
一向は密かに『デート監視部隊』を結成し、明日は日本へ飛ぶ事に決定した。