聖域教育白書
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瞬「に、兄さん!!!」
「次は貴様だ、アンドロメダ。」
瞬「くそっ! ローリング・ディフェンス!!」
だが、葵はサークルチェーンをグッと掴み、流れる電流も物ともしない。
瞬「バ、バカな!!」
「このような児戯、片腹痛い!!」
葵は瞬の腕を取ると、180度曲げた。
瞬「うわぁあああああ!!!」
星矢「瞬!!」
「ほら、天馬星座もろとも、吹っ飛べ!!!」
葵は気を失った瞬を星矢に投げつける。
星矢は瞬を抱きとめてキッと葵を見据えるが、葵は既に星矢の目の前にまで迫っていた。
「でりゃあああ!!!」
瞬の背中を蹴り飛ばす反動に巻き込まれ、星矢は瞬を抱いたまま黄金聖闘士たちの頭上にある対戦ボード深くめり込んだ。
サガ「あ、あれが葵なのか…!?」
ロス「我々に稽古をつける時とは違い、なんという凶暴な…!」
シオン「あれでもまだ、遊びの域よ。葵が本当に見境が無くなれば、聖域ではアテナを除く全ての者が死滅するだろう。あれが本気で怒る時は、聖域の終焉ぞ。」
童虎「普段からは想像もできまい? じゃが、戦いにおいての葵は何処までも冷徹で、強い。敵と認めた者には欠片の容赦も情けもかけぬ。敵は全て殺す鬼と化す。」
「残りは2人か? 思ったよりもあっけないな、ハーデスを破ったのはまぐれか?」
氷河「紫龍、本気で向かわねば殺されるぞ。」
紫龍「仕方があるまい。氷河、援護頼むぞ!!」
紫龍は葵に突っ込んでいく。
氷河はそれを援護するように、小宇宙を高めて凍気を放つ。
氷河『ダイアモンド・ダストォ―――!!!』
「フン、カミュが教えたわりには涼風だな。」
葵は手刀を作り、小宇宙を集中させる。
『フランベルク!!!』
業火の聖剣は氷河の渾身の一撃を飲み込み、その勢いを殺す事無く氷河にヒットした。
氷河「ぐわぁあああ!!!」
カミュ「氷河ぁ!!!」
カミュは我を忘れて、フランベルクに吹き飛ばされた氷河の名を叫んだ。
「次は貴様だ、アンドロメダ。」
瞬「くそっ! ローリング・ディフェンス!!」
だが、葵はサークルチェーンをグッと掴み、流れる電流も物ともしない。
瞬「バ、バカな!!」
「このような児戯、片腹痛い!!」
葵は瞬の腕を取ると、180度曲げた。
瞬「うわぁあああああ!!!」
星矢「瞬!!」
「ほら、天馬星座もろとも、吹っ飛べ!!!」
葵は気を失った瞬を星矢に投げつける。
星矢は瞬を抱きとめてキッと葵を見据えるが、葵は既に星矢の目の前にまで迫っていた。
「でりゃあああ!!!」
瞬の背中を蹴り飛ばす反動に巻き込まれ、星矢は瞬を抱いたまま黄金聖闘士たちの頭上にある対戦ボード深くめり込んだ。
サガ「あ、あれが葵なのか…!?」
ロス「我々に稽古をつける時とは違い、なんという凶暴な…!」
シオン「あれでもまだ、遊びの域よ。葵が本当に見境が無くなれば、聖域ではアテナを除く全ての者が死滅するだろう。あれが本気で怒る時は、聖域の終焉ぞ。」
童虎「普段からは想像もできまい? じゃが、戦いにおいての葵は何処までも冷徹で、強い。敵と認めた者には欠片の容赦も情けもかけぬ。敵は全て殺す鬼と化す。」
「残りは2人か? 思ったよりもあっけないな、ハーデスを破ったのはまぐれか?」
氷河「紫龍、本気で向かわねば殺されるぞ。」
紫龍「仕方があるまい。氷河、援護頼むぞ!!」
紫龍は葵に突っ込んでいく。
氷河はそれを援護するように、小宇宙を高めて凍気を放つ。
氷河『ダイアモンド・ダストォ―――!!!』
「フン、カミュが教えたわりには涼風だな。」
葵は手刀を作り、小宇宙を集中させる。
『フランベルク!!!』
業火の聖剣は氷河の渾身の一撃を飲み込み、その勢いを殺す事無く氷河にヒットした。
氷河「ぐわぁあああ!!!」
カミュ「氷河ぁ!!!」
カミュは我を忘れて、フランベルクに吹き飛ばされた氷河の名を叫んだ。