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シオンの話によれば、今目の前に居るのは二百数十年前、聖域にきた頃の葵そのもの。
その当時から既に突出した小宇宙を秘めており、その注目度たるや並みの物ではなかった。
並み居る聖闘士候補生、体格も年齢も格段に上の者、その全てをあらゆる面で圧倒し、山羊座聖闘士の地位を拝命したのだという。
デス「ガキンチョの頃から、全てにおいて只者じゃなかったのか;」
シオン「うむ。産まれた時から最強だったじゃろうな;」
ムウ「ますます、彼女に勝てる気がしなくなりましたねぇ;」
シュラ「と言うより、葵に戦いを挑んでいつか勝てると思っている俺たちは、どれだけ無謀なんだろうな;」
カノン「この分だと、教皇や老師と同じように二百年以上経ってもこの強さをキープしてるんだろうな;」
デス「葵1人居れば、他の聖闘士いらねぇんじゃねえの。」
シオン「それを言っては元も子もないであろう;」
すると、葵がこちらにテクテク近づいてきて、シオンとムウを交互に見つめる。
ムウ「どうかしましたか。」
シオン「余たちの顔に、何ぞついておるか。」
すると、葵は2人を指さし、こうのたまった。
「ダブル麿眉だぁ! 今どき日本でも流行らないぞ、そんな眉! 鏡見た事あるか!」
その言葉に、お羊の師弟はカチーンと凍りつき、何処からかヒュ~と隙間風が吹いてきたという。
シュラ「この頃から…。」
カノン「既に毒舌の持ち主なんだな;」
デス「あひゃひゃひゃひゃ(泣笑)!! 腹痛ぇ!!! ムウ、イタリアから最高級の鏡でも取り寄せてやろうか!!?? あっひゃひゃひゃ!!!」
デスマスクはこれが笑い納めとばかりに大笑い。
ムウはニッコリと、それはもうとっても素敵に怖いくらいニッコリとデスマスクに微笑んだ。
ムウ「お心遣い、ありがとうございます。デスマスク。そのお気持ちだけ受け取っておきますね。」
背後には天翔ける黄金の羊の小宇宙が見える。
シオン「恐れ多くも、由緒正しき牡羊座後継者のみに受け継がれる高貴なこの眉を指さして笑うか、蟹。」
デス「ブフッ! 代々の牡羊座はそんなモンを受け継いできてんの!? あっははは!!!」
もはや、箸が転んでもおかしいという所まで行き着いているデスマスクは、己の命のカウントダウンが始まっている事に全く持って気付いていない。
シオン「ムウよ。」
ムウ「ええ、心得ておりますよ。我が師シオン。」
2人の視線がデスマスクを完全に捕らえ、黄金の小宇宙が燃え上がる。
その時点でようやくデスマスクははたと笑いを止めたが、時既に遅すぎる。
羊ズ「「スターダスト・レボリューション!!!!!」」
デス「あじゃぱぁあああああ!!!!!」
こうして、デスマスクはお星様になってしまった。
その当時から既に突出した小宇宙を秘めており、その注目度たるや並みの物ではなかった。
並み居る聖闘士候補生、体格も年齢も格段に上の者、その全てをあらゆる面で圧倒し、山羊座聖闘士の地位を拝命したのだという。
デス「ガキンチョの頃から、全てにおいて只者じゃなかったのか;」
シオン「うむ。産まれた時から最強だったじゃろうな;」
ムウ「ますます、彼女に勝てる気がしなくなりましたねぇ;」
シュラ「と言うより、葵に戦いを挑んでいつか勝てると思っている俺たちは、どれだけ無謀なんだろうな;」
カノン「この分だと、教皇や老師と同じように二百年以上経ってもこの強さをキープしてるんだろうな;」
デス「葵1人居れば、他の聖闘士いらねぇんじゃねえの。」
シオン「それを言っては元も子もないであろう;」
すると、葵がこちらにテクテク近づいてきて、シオンとムウを交互に見つめる。
ムウ「どうかしましたか。」
シオン「余たちの顔に、何ぞついておるか。」
すると、葵は2人を指さし、こうのたまった。
「ダブル麿眉だぁ! 今どき日本でも流行らないぞ、そんな眉! 鏡見た事あるか!」
その言葉に、お羊の師弟はカチーンと凍りつき、何処からかヒュ~と隙間風が吹いてきたという。
シュラ「この頃から…。」
カノン「既に毒舌の持ち主なんだな;」
デス「あひゃひゃひゃひゃ(泣笑)!! 腹痛ぇ!!! ムウ、イタリアから最高級の鏡でも取り寄せてやろうか!!?? あっひゃひゃひゃ!!!」
デスマスクはこれが笑い納めとばかりに大笑い。
ムウはニッコリと、それはもうとっても素敵に怖いくらいニッコリとデスマスクに微笑んだ。
ムウ「お心遣い、ありがとうございます。デスマスク。そのお気持ちだけ受け取っておきますね。」
背後には天翔ける黄金の羊の小宇宙が見える。
シオン「恐れ多くも、由緒正しき牡羊座後継者のみに受け継がれる高貴なこの眉を指さして笑うか、蟹。」
デス「ブフッ! 代々の牡羊座はそんなモンを受け継いできてんの!? あっははは!!!」
もはや、箸が転んでもおかしいという所まで行き着いているデスマスクは、己の命のカウントダウンが始まっている事に全く持って気付いていない。
シオン「ムウよ。」
ムウ「ええ、心得ておりますよ。我が師シオン。」
2人の視線がデスマスクを完全に捕らえ、黄金の小宇宙が燃え上がる。
その時点でようやくデスマスクははたと笑いを止めたが、時既に遅すぎる。
羊ズ「「スターダスト・レボリューション!!!!!」」
デス「あじゃぱぁあああああ!!!!!」
こうして、デスマスクはお星様になってしまった。