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シオン「これが、葵の最後なのか…。」
ムウ「何と熾烈な…最後だったのでしょうか。」
カノン「我らが経験した聖戦とは比にならぬ…。」
デス「笑って死にやがったな、葵の奴…。」
そしてシュラは、己の聖衣に手を当てた。
シュラ「山羊座…。お前は、葵の後継が俺でよかったと思うか? こんなにも何処までも強く、誇り高く、美しい葵の後継が、こんな俺でよかったのか。」
シオン「無論じゃ。」
シュラ「教皇……。」
シオン「そなたは正当なる山羊座の後継者。そうでなければ、聖衣がおぬしを拒絶するはずじゃ。それに、葵もそなたを山羊座の後継として日々鍛えて居るではないか。それは、前世で叶う事が無かった葵の願いなのじゃ。」
ムウ「そうですね。葵は直々に後継を鍛えたいと願っていたじゃありませんか。それが叶っている今、彼女はとても幸せなのだと思いますよ。」
カノン「そうだぞ。自分でそれを認められないなら、さっさとそれに似合うだけの聖闘士になればいい。」
デス「そういうこった。巻き添えはごめんだがな。」
シュラ「そう、だな…。山羊座、これからも俺をお前の主として認めてくれるか。」
聖衣は承諾するように鳴いた。
シュラ「ありがとう…。」
ムウ「何と熾烈な…最後だったのでしょうか。」
カノン「我らが経験した聖戦とは比にならぬ…。」
デス「笑って死にやがったな、葵の奴…。」
そしてシュラは、己の聖衣に手を当てた。
シュラ「山羊座…。お前は、葵の後継が俺でよかったと思うか? こんなにも何処までも強く、誇り高く、美しい葵の後継が、こんな俺でよかったのか。」
シオン「無論じゃ。」
シュラ「教皇……。」
シオン「そなたは正当なる山羊座の後継者。そうでなければ、聖衣がおぬしを拒絶するはずじゃ。それに、葵もそなたを山羊座の後継として日々鍛えて居るではないか。それは、前世で叶う事が無かった葵の願いなのじゃ。」
ムウ「そうですね。葵は直々に後継を鍛えたいと願っていたじゃありませんか。それが叶っている今、彼女はとても幸せなのだと思いますよ。」
カノン「そうだぞ。自分でそれを認められないなら、さっさとそれに似合うだけの聖闘士になればいい。」
デス「そういうこった。巻き添えはごめんだがな。」
シュラ「そう、だな…。山羊座、これからも俺をお前の主として認めてくれるか。」
聖衣は承諾するように鳴いた。
シュラ「ありがとう…。」