Realize
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
まずはテティスが散策しようと南氷洋の柱まで誘導する。
テティスの誘いという事もあり、葵は何の疑問も持たず、彼女と会話を楽しみながら南氷洋までやってきた。
葵は先ほどカーサを半殺しにした事も忘れ、テティスと共に適当な岩場に腰を掛ける。
巧みに小宇宙を断ち、彼女たちを見ている七将軍。
はっきり言って、覗きの集団みたいである。
ソレ「さすがテティスですね。同じ女性という事もあって、葵殿も心を許しきっておられる。チャンスは今ですよ、カーサ。」
カー「わかったよ。じゃ、いくぜ?」
カーサは意識を集中し、葵の心を読み始めた。
カー「見えた、見えたぞ…。」
カノン「一体、何者だ?」
カー「俺は直接面識がない奴だ。だが、あれは黄金に輝く…聖衣。」
クリ「という事は、葵殿の想い人は黄金聖闘士か?」
バイ「やはり、同じ聖域にいる方が何かと接点も多いからな。」
カー「…これは、山羊か? 山羊の形体を模している。」
カノン「という事は、現代山羊座のシュラ?」
アイ「葵殿の後継者だな。やはり、その点ではシュラに掛ける心も大きいのだろう。」
しばらくすると、カーサは段々とシュラの姿に変わっていった。
カー「これが、山羊座の男か。」
カノン「シュラそのものだな。」
ソレ「では、カーサ。私たちはここで見守っておりますよ。」
カー「あぁ、俺の役者振りを見ていてくれ。」
カーサはマントを翻し、岩場から移動していった。
テティスの誘いという事もあり、葵は何の疑問も持たず、彼女と会話を楽しみながら南氷洋までやってきた。
葵は先ほどカーサを半殺しにした事も忘れ、テティスと共に適当な岩場に腰を掛ける。
巧みに小宇宙を断ち、彼女たちを見ている七将軍。
はっきり言って、覗きの集団みたいである。
ソレ「さすがテティスですね。同じ女性という事もあって、葵殿も心を許しきっておられる。チャンスは今ですよ、カーサ。」
カー「わかったよ。じゃ、いくぜ?」
カーサは意識を集中し、葵の心を読み始めた。
カー「見えた、見えたぞ…。」
カノン「一体、何者だ?」
カー「俺は直接面識がない奴だ。だが、あれは黄金に輝く…聖衣。」
クリ「という事は、葵殿の想い人は黄金聖闘士か?」
バイ「やはり、同じ聖域にいる方が何かと接点も多いからな。」
カー「…これは、山羊か? 山羊の形体を模している。」
カノン「という事は、現代山羊座のシュラ?」
アイ「葵殿の後継者だな。やはり、その点ではシュラに掛ける心も大きいのだろう。」
しばらくすると、カーサは段々とシュラの姿に変わっていった。
カー「これが、山羊座の男か。」
カノン「シュラそのものだな。」
ソレ「では、カーサ。私たちはここで見守っておりますよ。」
カー「あぁ、俺の役者振りを見ていてくれ。」
カーサはマントを翻し、岩場から移動していった。