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~双魚宮~
?「ようこそ、魚座アフロディーテの守護する双魚宮へ。」
(ここも守護者といい、宮の独特の薔薇臭といい、変わってないな;)
アフロ「下ではあの極悪非道蟹がご迷惑をおかけしたようで、大変申し訳ない。」
アフロディーテもまた、あの蟹の同期らしい。
「いや、もうそれはとっくに知っていた事だ; 忘れていた私にも非がある。」
アフロ「では、先ほどカミュに伝えた言葉は真実なのですね?」
「小宇宙を介して聞いていたな、悪趣味なヤツめ。」
アフロ「気になる事はトコトン知りたい。そう思うことがさせた所業、お許しください。」
「まぁ、いつかはバレる。いや、今日にでも聖域中に響くだろうよ。」
アフロ「そうですね。」
アフロディーテは自慢の薔薇園に葵を連れて行き、高級サロンのようにローズティーを振舞う。
「良い茶葉を使っているな。魚座はこういう事には抜け目無いようだ。」
アフロ「…貴女の時もですか?」
「あぁ。だが、無類の女好きの女たらしでなぁ。聖域の女官という女官には一通り手を付けていた様だ。本命がいたかどうかは知らん。」
アフロ「…蟹座の間違いでは?」
「蟹座はもっと酷かったぞ? 外界にまで手を伸ばしてた。故に、他の経験の無いヤツらに自分の武勇伝を広めていた。」
?「ようこそ、魚座アフロディーテの守護する双魚宮へ。」
(ここも守護者といい、宮の独特の薔薇臭といい、変わってないな;)
アフロ「下ではあの極悪非道蟹がご迷惑をおかけしたようで、大変申し訳ない。」
アフロディーテもまた、あの蟹の同期らしい。
「いや、もうそれはとっくに知っていた事だ; 忘れていた私にも非がある。」
アフロ「では、先ほどカミュに伝えた言葉は真実なのですね?」
「小宇宙を介して聞いていたな、悪趣味なヤツめ。」
アフロ「気になる事はトコトン知りたい。そう思うことがさせた所業、お許しください。」
「まぁ、いつかはバレる。いや、今日にでも聖域中に響くだろうよ。」
アフロ「そうですね。」
アフロディーテは自慢の薔薇園に葵を連れて行き、高級サロンのようにローズティーを振舞う。
「良い茶葉を使っているな。魚座はこういう事には抜け目無いようだ。」
アフロ「…貴女の時もですか?」
「あぁ。だが、無類の女好きの女たらしでなぁ。聖域の女官という女官には一通り手を付けていた様だ。本命がいたかどうかは知らん。」
アフロ「…蟹座の間違いでは?」
「蟹座はもっと酷かったぞ? 外界にまで手を伸ばしてた。故に、他の経験の無いヤツらに自分の武勇伝を広めていた。」