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「水瓶座は代々、12宮内においてその冷静さを生かしている者。故に参謀的な立場にある。そして、凍気を操る事は非常に困難で高度な小宇宙の操作を必要とする事から、聖闘士指導にも大いに貢献してきた。君は、弟子を取ったか?」
カミュ「…あぁ、2人ほど。1人は海闘士となったが。」
「ポセイドンの海将軍にか?」
カミュ「貴女は一体、どこまで知っているのだ? 聖域のみならず、海界の事にも精通しているのか?」
「まぁ、私もあながち聖戦と無縁というわけでもないので。」
カミュは目を見開く。
「私の知っている水瓶座と君は良く似ているよ。冷静沈着が服を着て歩いているようなヤツだった。そして、何より友を、弟子をとても愛していた。まぁ、他の聖闘士たちには弟子バカで通っていたがな。蠍座や蟹座にからかわれて、何度聖域に氷河期をもたらし、当時の教皇に大目玉を食らっていたことか;」
カミュ「私は弟子バカでも無ければ、聖域の気候を変えた事も無い。」
「だろうね。さて、カミュと言ったかな? 君は私を先に通してくれるのか?」
カミュ「貴女が何者か得心がいけばそうしよう。」
「ならば、耳をかっぽじってよく聞け。私は…。」
その後の台詞に、カミュは衝撃のあまり呆然とした。
その驚きのあまり、葵が宝瓶宮を出て行ったあとも動けず、立ち尽くしていた。
カミュ「本当にそんな事が、あるのか…!?」
カミュ「…あぁ、2人ほど。1人は海闘士となったが。」
「ポセイドンの海将軍にか?」
カミュ「貴女は一体、どこまで知っているのだ? 聖域のみならず、海界の事にも精通しているのか?」
「まぁ、私もあながち聖戦と無縁というわけでもないので。」
カミュは目を見開く。
「私の知っている水瓶座と君は良く似ているよ。冷静沈着が服を着て歩いているようなヤツだった。そして、何より友を、弟子をとても愛していた。まぁ、他の聖闘士たちには弟子バカで通っていたがな。蠍座や蟹座にからかわれて、何度聖域に氷河期をもたらし、当時の教皇に大目玉を食らっていたことか;」
カミュ「私は弟子バカでも無ければ、聖域の気候を変えた事も無い。」
「だろうね。さて、カミュと言ったかな? 君は私を先に通してくれるのか?」
カミュ「貴女が何者か得心がいけばそうしよう。」
「ならば、耳をかっぽじってよく聞け。私は…。」
その後の台詞に、カミュは衝撃のあまり呆然とした。
その驚きのあまり、葵が宝瓶宮を出て行ったあとも動けず、立ち尽くしていた。
カミュ「本当にそんな事が、あるのか…!?」