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~宝瓶宮~
「相も変わらず凍気の発生場所だね、ここは。」
昔も今も、やはりここを守護する者が纏う凍気が漂う。
もはや葵は、何事があっても驚く気がしない。
むしろ、記憶が鮮明になるだけで。
「水瓶座の聖闘士、いるのだろう?」
?「貴女が葵か。私はカミュ、水瓶座のカミュだ。」
青と緑が合わさったような髪をなびかせ、守護者カミュは出てきた。
「水と氷の魔術師か?」
カミュ「何故、その名を知っている?」
「…以前の水瓶座もそう呼ばれていたから。」
カミュ「妙な事を言う。以前の水瓶座は老師や教皇が若かりし日の聖戦よりこのカミュまで、出現してはいない。それを何故、今日初めて聖域に来た貴女が知っている?」
「詳しい事は後ほどアテナが話してくださるだろう。」
カミュ「…アテナが?」
葵はカミュに向かって微笑んだ。
「相も変わらず凍気の発生場所だね、ここは。」
昔も今も、やはりここを守護する者が纏う凍気が漂う。
もはや葵は、何事があっても驚く気がしない。
むしろ、記憶が鮮明になるだけで。
「水瓶座の聖闘士、いるのだろう?」
?「貴女が葵か。私はカミュ、水瓶座のカミュだ。」
青と緑が合わさったような髪をなびかせ、守護者カミュは出てきた。
「水と氷の魔術師か?」
カミュ「何故、その名を知っている?」
「…以前の水瓶座もそう呼ばれていたから。」
カミュ「妙な事を言う。以前の水瓶座は老師や教皇が若かりし日の聖戦よりこのカミュまで、出現してはいない。それを何故、今日初めて聖域に来た貴女が知っている?」
「詳しい事は後ほどアテナが話してくださるだろう。」
カミュ「…アテナが?」
葵はカミュに向かって微笑んだ。