異界の巫女
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12宮に葵の悲鳴とただならぬ小宇宙が感じられた。
葵の悲鳴を聞いた瞬間、12宮にいた全ての黄金聖闘士が教皇宮へ駆け上がっていく。
言葉を交わす時間も惜しくて、全員が葵の部屋へ強行突入する。
黄金「「葵っ!!」」
しかし、そこはすでに葵の部屋であって葵の部屋でない所になっていた。
窓のあった場所には黒い渦が出現しており、その前には黒いフード姿の人物が立っている。
その腕の中には嫌がる葵。
「みんな!」
?『思ったよりも早く来たな。』
サガ「貴様、何者だ!!」
?『人間の分際で無礼な。神である私の前で無礼であろう、跪け。』
リア「神だと!?」
そこへ沙織も駆けつける。
沙織「葵さん! 貴方は何者です、その方を放しなさい!」
?『私をお忘れか? 我が姉、アテナ…?』
沙織「我が姉…? ま、まさか!」
?『そう。私は貴方の弟……。』
その人物はフードを外した。
アレス『貴方の対極に座する軍神、アレス。』
黒い髪、赤い瞳、風貌は間違いなく美丈夫だが、何処か禍々しい気配があって。
アレス『こうして姉上にお会いするのは、先の私との聖戦以来ですかな?』
沙織「そうですね。ですが、そんな話をするためにここに来たのではないでしょう? 何が目的です!」
アレス『私の物を取り返しに参りました。』
沙織「貴方の物?」
『異世界より私が呼び寄せた、私の巫女。』
葵の悲鳴を聞いた瞬間、12宮にいた全ての黄金聖闘士が教皇宮へ駆け上がっていく。
言葉を交わす時間も惜しくて、全員が葵の部屋へ強行突入する。
黄金「「葵っ!!」」
しかし、そこはすでに葵の部屋であって葵の部屋でない所になっていた。
窓のあった場所には黒い渦が出現しており、その前には黒いフード姿の人物が立っている。
その腕の中には嫌がる葵。
「みんな!」
?『思ったよりも早く来たな。』
サガ「貴様、何者だ!!」
?『人間の分際で無礼な。神である私の前で無礼であろう、跪け。』
リア「神だと!?」
そこへ沙織も駆けつける。
沙織「葵さん! 貴方は何者です、その方を放しなさい!」
?『私をお忘れか? 我が姉、アテナ…?』
沙織「我が姉…? ま、まさか!」
?『そう。私は貴方の弟……。』
その人物はフードを外した。
アレス『貴方の対極に座する軍神、アレス。』
黒い髪、赤い瞳、風貌は間違いなく美丈夫だが、何処か禍々しい気配があって。
アレス『こうして姉上にお会いするのは、先の私との聖戦以来ですかな?』
沙織「そうですね。ですが、そんな話をするためにここに来たのではないでしょう? 何が目的です!」
アレス『私の物を取り返しに参りました。』
沙織「貴方の物?」
『異世界より私が呼び寄せた、私の巫女。』