異界の巫女
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沙織「では、シオン。星見にて異変が?」
シオン「御意。」
聖域・教皇の間―――。
教皇シオン、教皇補佐サガ、黄金聖闘士。
アテナ沙織が彼らから定期的な報告を受ける会議で、教皇シオンはスターヒルでの星見にて不吉な前兆を感じたと報告した。
沙織「それは一体?」
シオン「はっ、私が視た限りでは悪しき存在が聖域をおびやかす。かような相が出ておりました。それにいくつかの単語が視えました。」
沙織「それは?」
シオン「はっ。『異界』・『巫女』・『刀』・『浄化』という一見、何の繋がりもないような言葉ですが、星の相に出ておりました。」
沙織「皆目、見当が付きませんね。ですが、警戒に越した事はないでしょう。今宵から聖域の巡回レベルを上げてください。場合によっては、貴方がたにも巡回に出てもらわねば。」
シオン「承知いたしました。」
次の議題に入ろうとした時だった。
『助けて………、誰か助けて………。』
女性の声が教皇の間にいる全員の脳に響いた。
沙織「これは………?」
シオン「誰かが助けを求めている声だが…、一体誰が?」
教皇の間には女官どころか一般兵もいない。
沙織が小宇宙を集中させると、次は異様な小宇宙がアテナ神殿に発生したのを感じた。
沙織「これは!?」
サガ「まさか、新たな敵か!」
カノン「確かめよう!」
シオン「御意。」
聖域・教皇の間―――。
教皇シオン、教皇補佐サガ、黄金聖闘士。
アテナ沙織が彼らから定期的な報告を受ける会議で、教皇シオンはスターヒルでの星見にて不吉な前兆を感じたと報告した。
沙織「それは一体?」
シオン「はっ、私が視た限りでは悪しき存在が聖域をおびやかす。かような相が出ておりました。それにいくつかの単語が視えました。」
沙織「それは?」
シオン「はっ。『異界』・『巫女』・『刀』・『浄化』という一見、何の繋がりもないような言葉ですが、星の相に出ておりました。」
沙織「皆目、見当が付きませんね。ですが、警戒に越した事はないでしょう。今宵から聖域の巡回レベルを上げてください。場合によっては、貴方がたにも巡回に出てもらわねば。」
シオン「承知いたしました。」
次の議題に入ろうとした時だった。
『助けて………、誰か助けて………。』
女性の声が教皇の間にいる全員の脳に響いた。
沙織「これは………?」
シオン「誰かが助けを求めている声だが…、一体誰が?」
教皇の間には女官どころか一般兵もいない。
沙織が小宇宙を集中させると、次は異様な小宇宙がアテナ神殿に発生したのを感じた。
沙織「これは!?」
サガ「まさか、新たな敵か!」
カノン「確かめよう!」