異界の巫女
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アフロ「どうやらデスの言う事は本当みたいだね、葵?」
「あ、あの。その…///」
アフロ「大丈夫、誰にも言わないよ。だから安心おし。」
「う、うん…///」
デス「相手は誰だ?」
「え゛///!?」
アフロ「こら、デス。葵をいじめてはいけないだろう? でも、気になるな。お兄さんたちにはこっそり教えてはくれないかい?」
葵の脳内では即座に駄目だという答えがはじき出された。
シュラ、アフロディーテ、デスマスクは同時期に聖闘士になったいわば長年の同僚関係。
何処でどう漏れるかわかったものではない。
デス「これだけは聞いとくが、聖闘士か?」
「う、うん。」
アフロ「12宮にいるのかい?」
「うん…///」
これで候補は絞られた。
自分たちを含めた現役黄金12人、教皇サガ、相談役シオンの14人。
その中に、異世界の少女の心を掴んだ者がいる。
アフロ「告白の予定は?」
「今は、ないよ…。」
デス「バカだな、お前は。言わなきゃわからねぇ鈍感が主なんだぜ、ここの奴らは。」
「でも、まだ決心付かなくて…。」
アフロ「いいじゃないか、デス。今はこの彼女の初々しい恋心を見守ってやろう?」
デス「いいのかよ、そんな悠長なこと言っててよ。いつ元の世界に戻るかわからねぇってのに。思い立ったら何とやらだろ? 言えないまま離れたら後悔するのはお前だぜ?」
「でも、聖闘士は恋愛御法度じゃないの? 前、シオンがそれらしいこと言ってたよ?」
アフロ「いいや、そんな事はないよ。シオン様の時代はそういう風習もあったけど、今上のアテナはそんな事はおっしゃらない。むしろ、恋愛推進派だね。『愛を守るために愛を知る事も必要でしょう?』ってね。だから、告白するのは御法度ではないよ?」
「そうなんだ…。勇気、出そうかな///」
2人の兄分に大いに励まされ、葵はティータイムの会場を出た。
「あ、あの。その…///」
アフロ「大丈夫、誰にも言わないよ。だから安心おし。」
「う、うん…///」
デス「相手は誰だ?」
「え゛///!?」
アフロ「こら、デス。葵をいじめてはいけないだろう? でも、気になるな。お兄さんたちにはこっそり教えてはくれないかい?」
葵の脳内では即座に駄目だという答えがはじき出された。
シュラ、アフロディーテ、デスマスクは同時期に聖闘士になったいわば長年の同僚関係。
何処でどう漏れるかわかったものではない。
デス「これだけは聞いとくが、聖闘士か?」
「う、うん。」
アフロ「12宮にいるのかい?」
「うん…///」
これで候補は絞られた。
自分たちを含めた現役黄金12人、教皇サガ、相談役シオンの14人。
その中に、異世界の少女の心を掴んだ者がいる。
アフロ「告白の予定は?」
「今は、ないよ…。」
デス「バカだな、お前は。言わなきゃわからねぇ鈍感が主なんだぜ、ここの奴らは。」
「でも、まだ決心付かなくて…。」
アフロ「いいじゃないか、デス。今はこの彼女の初々しい恋心を見守ってやろう?」
デス「いいのかよ、そんな悠長なこと言っててよ。いつ元の世界に戻るかわからねぇってのに。思い立ったら何とやらだろ? 言えないまま離れたら後悔するのはお前だぜ?」
「でも、聖闘士は恋愛御法度じゃないの? 前、シオンがそれらしいこと言ってたよ?」
アフロ「いいや、そんな事はないよ。シオン様の時代はそういう風習もあったけど、今上のアテナはそんな事はおっしゃらない。むしろ、恋愛推進派だね。『愛を守るために愛を知る事も必要でしょう?』ってね。だから、告白するのは御法度ではないよ?」
「そうなんだ…。勇気、出そうかな///」
2人の兄分に大いに励まされ、葵はティータイムの会場を出た。