異界の巫女
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カノン「では、この退魔刀は一体何なのだ?」
サガ「おそらくは、力を行使する際の媒介だろう。」
「サガの言うとおりです。退魔刀は使用者の力を増幅する役割があるんです。」
葵は退魔刀を握り締める。
「でも、これを暴走させてしまうかも…、それが怖い。」
『戻れ、退魔刀。』
退魔刀は再び光となって葵の左手を包み込み、姿を消した。
「力の使い方はわかります。今まで全然分からなかった小宇宙とか、感じられるようになってるし。それに、私にどんな事ができるのか、全部退魔刀が教えてくれたから…。でも、力を使うことがとても怖いんです。」
葵は左手を右手で包み込み、震えていた。
沙織「葵さん。私たちはその力を無理に使わせるつもりはありませんよ? 貴女を怖がらせる気持ちはありません。」
「本当?」
シオン「本当じゃ。そなたがその様に怯える姿を誰が見たいものか。その力はそなたが望む時にだけ使うが良い。」
「…ありがとう///」
その時の葵の笑顔に、皆が心からの安心を覚えた。
サガ「おそらくは、力を行使する際の媒介だろう。」
「サガの言うとおりです。退魔刀は使用者の力を増幅する役割があるんです。」
葵は退魔刀を握り締める。
「でも、これを暴走させてしまうかも…、それが怖い。」
『戻れ、退魔刀。』
退魔刀は再び光となって葵の左手を包み込み、姿を消した。
「力の使い方はわかります。今まで全然分からなかった小宇宙とか、感じられるようになってるし。それに、私にどんな事ができるのか、全部退魔刀が教えてくれたから…。でも、力を使うことがとても怖いんです。」
葵は左手を右手で包み込み、震えていた。
沙織「葵さん。私たちはその力を無理に使わせるつもりはありませんよ? 貴女を怖がらせる気持ちはありません。」
「本当?」
シオン「本当じゃ。そなたがその様に怯える姿を誰が見たいものか。その力はそなたが望む時にだけ使うが良い。」
「…ありがとう///」
その時の葵の笑顔に、皆が心からの安心を覚えた。