異界の巫女
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デス「獅子宮の方から異様なほど大きな小宇宙がするぞ!?」
シャカ「これほどの小宇宙、一体何者か!?」
巨蟹宮にはムウ、シャカも到着していた。
巨蟹宮周辺にはムウがクリスタルウォールが張り、負の魂が巨蟹宮から出ないようにして、シャカが負の魂を調伏していた。
12宮の者の小宇宙ではない。
それでいて、教皇宮から来るこの凄まじい小宇宙は何だというのか。
その小宇宙が巨蟹宮まで来ると、ムウのクリスタルウォールを突き破り、中へ進入してきた。
それは大きな光で、デスマスク、シュラ、ムウ、シャカの前に降り立った。
黄金「「葵!?」」
光の中から現れたのは紛れもなく葵。
シュラ「一体、どうしてここへ!?」
ムウ「葵、ここは危ないのです! 早く避難なさい!」
しかし、葵の目は虚ろで声が聞こえていないようだった。
その手には退魔刀を握り、負の魂がうねっている方を見据えている。
『哀れな迷える魂よ…。退魔刀の力で安らかなる地へ向かえ。』
葵は退魔刀を鞘から抜いた。
その刀身は光に包まれて見えない。
刀身を巨蟹宮の床へ刺し、柄の前で指を組む。
『我、天つ神の力を行使し、迷える魂を浄化し、冥府へ葬送せん。』
負の魂たちが葵向けて一斉に襲い掛かってくる。
シュラ「いかん、葵!!!」
デス「間にあわねぇ!!」
だが、次の瞬間に葵の手がさっと負の魂たちへ向けられた。
『浄化。』
葵を中心にして、真っ白な光が波紋のように広がり巨蟹宮全体を包み込んだ。
それは『破壊』する力ではなく、『浄化』する小宇宙に満ち溢れていた。
シャカ「こっ、これは!!??」
ムウ「光が、巨蟹宮を飲み込んでいく!!」
デス「くっ、葵!」
シャカ「これほどの小宇宙、一体何者か!?」
巨蟹宮にはムウ、シャカも到着していた。
巨蟹宮周辺にはムウがクリスタルウォールが張り、負の魂が巨蟹宮から出ないようにして、シャカが負の魂を調伏していた。
12宮の者の小宇宙ではない。
それでいて、教皇宮から来るこの凄まじい小宇宙は何だというのか。
その小宇宙が巨蟹宮まで来ると、ムウのクリスタルウォールを突き破り、中へ進入してきた。
それは大きな光で、デスマスク、シュラ、ムウ、シャカの前に降り立った。
黄金「「葵!?」」
光の中から現れたのは紛れもなく葵。
シュラ「一体、どうしてここへ!?」
ムウ「葵、ここは危ないのです! 早く避難なさい!」
しかし、葵の目は虚ろで声が聞こえていないようだった。
その手には退魔刀を握り、負の魂がうねっている方を見据えている。
『哀れな迷える魂よ…。退魔刀の力で安らかなる地へ向かえ。』
葵は退魔刀を鞘から抜いた。
その刀身は光に包まれて見えない。
刀身を巨蟹宮の床へ刺し、柄の前で指を組む。
『我、天つ神の力を行使し、迷える魂を浄化し、冥府へ葬送せん。』
負の魂たちが葵向けて一斉に襲い掛かってくる。
シュラ「いかん、葵!!!」
デス「間にあわねぇ!!」
だが、次の瞬間に葵の手がさっと負の魂たちへ向けられた。
『浄化。』
葵を中心にして、真っ白な光が波紋のように広がり巨蟹宮全体を包み込んだ。
それは『破壊』する力ではなく、『浄化』する小宇宙に満ち溢れていた。
シャカ「こっ、これは!!??」
ムウ「光が、巨蟹宮を飲み込んでいく!!」
デス「くっ、葵!」