異界の巫女
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一方、教皇宮。
葵の部屋から異様な小宇宙の高まりを感じたサガとシオンは、女官立会いの元、彼女の部屋に入った。
(男だけで女性の部屋に入るのは失礼だという気遣いである。)
すると、葵が持っていた退魔刀が鼓動するように点滅している。
しかも、強烈な小宇宙を放ちながら。
サガ「こ、これは!?」
シオン「サガ、その退魔刀を押さえよ!」
サガ「はっ! …ぐっ!?」
サガが退魔刀に触ろうとすると、強い拒絶の波動に弾き飛ばされた。
退魔刀はますます小宇宙を高め、その刀身を宙に浮かせた。
刀身は真っ直ぐ窓を向き、外へ出ようとしている。
シオン「いかん、外へ出る!?」
シオンが言うが早いか、退魔刀は流星の如く葵の部屋から飛び出た。
シオン「退魔刀は獅子宮の方角へ行った。アイオリアに連絡を!」
サガ「はいっ!」
葵の部屋から異様な小宇宙の高まりを感じたサガとシオンは、女官立会いの元、彼女の部屋に入った。
(男だけで女性の部屋に入るのは失礼だという気遣いである。)
すると、葵が持っていた退魔刀が鼓動するように点滅している。
しかも、強烈な小宇宙を放ちながら。
サガ「こ、これは!?」
シオン「サガ、その退魔刀を押さえよ!」
サガ「はっ! …ぐっ!?」
サガが退魔刀に触ろうとすると、強い拒絶の波動に弾き飛ばされた。
退魔刀はますます小宇宙を高め、その刀身を宙に浮かせた。
刀身は真っ直ぐ窓を向き、外へ出ようとしている。
シオン「いかん、外へ出る!?」
シオンが言うが早いか、退魔刀は流星の如く葵の部屋から飛び出た。
シオン「退魔刀は獅子宮の方角へ行った。アイオリアに連絡を!」
サガ「はいっ!」