異界の巫女
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~第5話~
その日、葵はいつものように教皇宮で雑務に追われていた。
書類の受け渡しや、その整理などだ。
しかし、沙織がグラード財団の仕事で聖域外へ出ているその日はいつもと違った。
ロス「葵、頼みがあるんだがいいかな?」
「何ですか?」
ロス「この書類を巨蟹宮まで届けてくれるかい?」
「巨蟹宮って言えば、デスの所ですね?」
サガ「そうだ。この書類の報告を上げるように伝えてくれ。」
「わかりました、急いで行ってきますね。」
サガ「そんなに慌てなくてもいいぞ?」
「でも、デスの事だから急いで持っていかないと、その分報告が遅れそう;」
シオン「よくわかっておる。怪我をせん程度に急いでいくが良いぞ?」
「はい、じゃあ行ってきます!」
葵は書類を大事そうに抱え、教皇宮を出て行った。
しかし、葵と他の黄金聖闘士には知る由もなかった。
今、巨蟹宮で起こっている事なんて。
その日、葵はいつものように教皇宮で雑務に追われていた。
書類の受け渡しや、その整理などだ。
しかし、沙織がグラード財団の仕事で聖域外へ出ているその日はいつもと違った。
ロス「葵、頼みがあるんだがいいかな?」
「何ですか?」
ロス「この書類を巨蟹宮まで届けてくれるかい?」
「巨蟹宮って言えば、デスの所ですね?」
サガ「そうだ。この書類の報告を上げるように伝えてくれ。」
「わかりました、急いで行ってきますね。」
サガ「そんなに慌てなくてもいいぞ?」
「でも、デスの事だから急いで持っていかないと、その分報告が遅れそう;」
シオン「よくわかっておる。怪我をせん程度に急いでいくが良いぞ?」
「はい、じゃあ行ってきます!」
葵は書類を大事そうに抱え、教皇宮を出て行った。
しかし、葵と他の黄金聖闘士には知る由もなかった。
今、巨蟹宮で起こっている事なんて。