異界の巫女
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側から聞いていると、孫娘とお爺ちゃんの会話だ。
いっそのこと、日本家屋の縁側で会話した方がシックリくるのではなかろうか?
沙織「神社の巫女をしていたそうですが、葵さんは何かしら特殊な能力があったのですか?」
「全然ないよ~; 霊感があるわけでもなし、占いができるでもなし。巫女って言ってもお手伝いするだけの巫女だったから。お父さんが神主だからね。」
沙織「では、お父様やお母様は何かしらそういう能力がありましたか?」
「ううん。聞いた事はないなぁ…。こっちの世界に来たのも声がして、御神体が光って、気が付いたらこちらに。」
シュラ「声?」
「はい。『時は来た』って感じの事を言ってました。でも、何の事かさっぱりわからないんです。」
だとしたら、葵は第三者の手によってこの世界へ誘われたのか。
だとしたら、それは何者か、その目的は何なのか。
黄金聖闘士たちの脳裏にはその考えが駆け巡る。
黙り込む黄金聖闘士たちに葵も不安を覚える。
それにいち早く気が付いたのはアフロディーテだった。
アフロ「葵。よければここにある薔薇を部屋に持ってお帰り?」
「え? いいんですか?」
アフロ「もちろんだとも。好きな薔薇を好きなだけ。」
「ありがとうございますっ///」
アフロディーテは鋏を差し出す。
沙織「まぁ、よかったですね。葵さん。」
アフロ「アテナもお好きなだけどうぞ。」
沙織「ありがとう、アフロディーテ。では、参りましょう? 葵さん。」
「うんっ。」
いっそのこと、日本家屋の縁側で会話した方がシックリくるのではなかろうか?
沙織「神社の巫女をしていたそうですが、葵さんは何かしら特殊な能力があったのですか?」
「全然ないよ~; 霊感があるわけでもなし、占いができるでもなし。巫女って言ってもお手伝いするだけの巫女だったから。お父さんが神主だからね。」
沙織「では、お父様やお母様は何かしらそういう能力がありましたか?」
「ううん。聞いた事はないなぁ…。こっちの世界に来たのも声がして、御神体が光って、気が付いたらこちらに。」
シュラ「声?」
「はい。『時は来た』って感じの事を言ってました。でも、何の事かさっぱりわからないんです。」
だとしたら、葵は第三者の手によってこの世界へ誘われたのか。
だとしたら、それは何者か、その目的は何なのか。
黄金聖闘士たちの脳裏にはその考えが駆け巡る。
黙り込む黄金聖闘士たちに葵も不安を覚える。
それにいち早く気が付いたのはアフロディーテだった。
アフロ「葵。よければここにある薔薇を部屋に持ってお帰り?」
「え? いいんですか?」
アフロ「もちろんだとも。好きな薔薇を好きなだけ。」
「ありがとうございますっ///」
アフロディーテは鋏を差し出す。
沙織「まぁ、よかったですね。葵さん。」
アフロ「アテナもお好きなだけどうぞ。」
沙織「ありがとう、アフロディーテ。では、参りましょう? 葵さん。」
「うんっ。」