異界の巫女
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「志摩葵です。どうしてここに来たのか、私自身も分からないのですが…。ご迷惑をかけない様にしますので、どうぞお願いいたします。」
?「葵と申したか?」
「は、はい。」
いきなり、声をかけられた。
シオン「まずは名乗ろう。余は前教皇、今は教皇相談役としてこの地にある者。前牡羊座のシオン。以後はシオンと呼ぶがいい。」
「はい、シオンさん。」
シオン「正直申そう。我らにとって、そなたは未知の存在。故に警戒はするぞ。」
沙織「シオン!」
シオン「アテナ、これは重要な事。確かに今の葵からは敵対するような大きな小宇宙は感じませぬ。ですが、用心に越した事はないかと思われます。」
沙織「しかし、失礼ではありませんか。」
「いいの、沙織ちゃん。私、本当ならこの世界に存在するはずがない人間だもの。シオンさんの言い分は、きっと正しいと思う。」
沙織「葵さん…。」
「だから、私の行動を見張る人が何人かは必要だと思うの。怪しまれるのはいい気分じゃないけど、仕方ないよ。ね?」
沙織「葵さんがそこまでおっしゃるなら…。」
沙織も渋々その申し出を受ける。
沙織「では、今度は黄金聖闘士たちをご紹介しましょう。そうですね、12宮の下から順番に自己紹介してください。」
沙織がそう言うと、次々と紹介が始まった。
?「葵と申したか?」
「は、はい。」
いきなり、声をかけられた。
シオン「まずは名乗ろう。余は前教皇、今は教皇相談役としてこの地にある者。前牡羊座のシオン。以後はシオンと呼ぶがいい。」
「はい、シオンさん。」
シオン「正直申そう。我らにとって、そなたは未知の存在。故に警戒はするぞ。」
沙織「シオン!」
シオン「アテナ、これは重要な事。確かに今の葵からは敵対するような大きな小宇宙は感じませぬ。ですが、用心に越した事はないかと思われます。」
沙織「しかし、失礼ではありませんか。」
「いいの、沙織ちゃん。私、本当ならこの世界に存在するはずがない人間だもの。シオンさんの言い分は、きっと正しいと思う。」
沙織「葵さん…。」
「だから、私の行動を見張る人が何人かは必要だと思うの。怪しまれるのはいい気分じゃないけど、仕方ないよ。ね?」
沙織「葵さんがそこまでおっしゃるなら…。」
沙織も渋々その申し出を受ける。
沙織「では、今度は黄金聖闘士たちをご紹介しましょう。そうですね、12宮の下から順番に自己紹介してください。」
沙織がそう言うと、次々と紹介が始まった。