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あっは
人のプライベートを
覗きみようなんて
関心しないなぁ
まぁ僕吸血鬼だけど


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「いやはや｡割とこの顔で歩いてても
平気だよね｡この大陸って」

「僕の故郷だったら有り得ないかな｡
魔物への偏見が酷くてね…見つかったら
その場で石打ちとか……はは｡」

「今はもう殆ど残ってないよ｡戦争があってさ｡僕を知っている人間も､もう居ないんじゃないかなぁ…名前？ヴィランだけど」

「まぁ滅んだって事も僕が死んだ後に
聞かされた話なんだよね｡
ダンピールだったし｡だからヴィラン｡
結果的に人間も同族も殺した悪党だよ」

｢悪である､…残ったのは それだけ
……っていう話だったら面白いかな？」

「──ははっ､あはは！ごめんね
君があんまり真剣に話を聞いてくれるものだからつい適当な事言っちゃったんだよねぇ…ふふ」

「永く生きてると前にどんな事が
あったかなんて一々覚えてらんないって
なら今を有意義に使った方が良いでしょ」

「けど死んだ事は確かだよ､間違いなくね」

「そんな事よりも僕は､
君の話が聞きたいけどな」

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ヴィラン(愛称:ヴィラ)
容姿:？？？(享年21歳)(僕)
身長:158cm
体重:48kg
好きなもの:酒と辛いもの
(ウィスキーやチリドック)
苦手なこと:ドレス衣装を着る事
趣味:読書・射撃、食べ歩き
イメージvc皆川純子さん

合同創作であり
うちよそとして大切な相手が
存在しているキャラクターとなっています