ちょっとカッコいい
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◇
柳「むぅ……」
翼「…なんやねん。柳宿。朝っぱらから膨れつらしよって」
鬼「昨日からだな」
井「一昨日からなのだ」
張「先週からです」
軫「いや、もっと前からだな」
星「なんにせよ、原因は─」
一気に集まる視線の先には、気にせずに黙々と朝食を食べ進める明。
美「今度は一体何なの?」
それほど喧嘩をする2人ではないのだが、時折見る柳宿の膨れ面。
原因はだいたい、彼女である明。
柳「明」
『……なに』
柳「やって」
『……』
柳「むぅ」
美「何をやってって?」
『…キス』
美「ブッ……」
翼「きすぅ? なんやそれ」
『口付けのことだよ』
翼鬼「ブ―ッっ……ゲホッゲホッ」
美「ぬ、柳宿……」
翼「柳宿! お前何考えてんねん!」
柳「だってぇ、明ったら全然してくれないんだもん。美朱とたまちゃんはもう済ませてるのに」
その言葉に場が少しばかり凍りついた。
『デリカシーないな…』
井「柳宿、張宿にも良くないのだ」
先程から、赤面しながらちまちまとご飯を口に運ぶ張宿。
『柳宿、今は食事…』
柳「今ぁ!」
『だから後で…』
柳「昨日から、ううん。もっと前から言ってんのよ!」
『あと…』
柳「もーっしてくんないんだったらいいわよ! あとで後宮の方と楽しくしようかしら」
『……』
星「柳宿…いくらなんでも…」
ガタッ
と音がして、みんながそちらに視線をやると、明が立ち上がり柳宿に近づき、
そして、柳宿の頭を固定し口付けた──。
翼「んがっ──」
柳「……」
うるさく言っていた割にポカンとしている柳宿を見て明は不敵に笑った。
『私以外、興味ないくせに』
柳「ぁ…ぅ、」
『ご飯食べよ』
スマートに柳宿の頭をひと撫でして席に戻り、柳宿も黙ってコクリと頷くと食事を進めた。
美(明やる〜)
鬼(なんだコイツ)
柳(ちょっとカッコよかった…)
◇END・2020/02/19◇
ちょっと意味わからなかったですが
ただ【みんなの前でキス】と【照れ吃る柳宿】と【夢主に『私以外興味無いくせに』というセリフ】を言わせたかっただけに書いたものです。
・
柳「むぅ……」
翼「…なんやねん。柳宿。朝っぱらから膨れつらしよって」
鬼「昨日からだな」
井「一昨日からなのだ」
張「先週からです」
軫「いや、もっと前からだな」
星「なんにせよ、原因は─」
一気に集まる視線の先には、気にせずに黙々と朝食を食べ進める明。
美「今度は一体何なの?」
それほど喧嘩をする2人ではないのだが、時折見る柳宿の膨れ面。
原因はだいたい、彼女である明。
柳「明」
『……なに』
柳「やって」
『……』
柳「むぅ」
美「何をやってって?」
『…キス』
美「ブッ……」
翼「きすぅ? なんやそれ」
『口付けのことだよ』
翼鬼「ブ―ッっ……ゲホッゲホッ」
美「ぬ、柳宿……」
翼「柳宿! お前何考えてんねん!」
柳「だってぇ、明ったら全然してくれないんだもん。美朱とたまちゃんはもう済ませてるのに」
その言葉に場が少しばかり凍りついた。
『デリカシーないな…』
井「柳宿、張宿にも良くないのだ」
先程から、赤面しながらちまちまとご飯を口に運ぶ張宿。
『柳宿、今は食事…』
柳「今ぁ!」
『だから後で…』
柳「昨日から、ううん。もっと前から言ってんのよ!」
『あと…』
柳「もーっしてくんないんだったらいいわよ! あとで後宮の方と楽しくしようかしら」
『……』
星「柳宿…いくらなんでも…」
ガタッ
と音がして、みんながそちらに視線をやると、明が立ち上がり柳宿に近づき、
そして、柳宿の頭を固定し口付けた──。
翼「んがっ──」
柳「……」
うるさく言っていた割にポカンとしている柳宿を見て明は不敵に笑った。
『私以外、興味ないくせに』
柳「ぁ…ぅ、」
『ご飯食べよ』
スマートに柳宿の頭をひと撫でして席に戻り、柳宿も黙ってコクリと頷くと食事を進めた。
美(明やる〜)
鬼(なんだコイツ)
柳(ちょっとカッコよかった…)
◇END・2020/02/19◇
ちょっと意味わからなかったですが
ただ【みんなの前でキス】と【照れ吃る柳宿】と【夢主に『私以外興味無いくせに』というセリフ】を言わせたかっただけに書いたものです。
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