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いつの日だったか一度、結月に聞いたことがある。
「寝る間を惜しんでまでして、僕らの衣装を考えるのって大変じゃない?」って。
そうすると、彼女は目をパチクりしたと思えば、ふふっといたずらっ子のように笑いこう言った。
「私が一生懸命考えた衣装を着て、輝いてる壮五が見たいから、見るのが楽しみだから全然大変じゃない!」
それを聞いたら僕は頑張らない訳にはいかなかった。
だから、僕はどんなに辛くても頑張れる。