許さない(高山×松村)
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「麻衣ちゃ〜ん」
「沙友理ちゃん〜」
「愛してるで」
「私も愛してるで」
「麻衣ちゃんの関西弁可愛い〜」
「まちゅの関西弁も可愛い〜」
「あすかりーん」
「なに?」
「可愛いなぁ、まちゅと付き合う?」
「は?何言ってんの」
「まちゅが養ってあげる」
「ななみいるからいい」
「そっか、しょうがないそれなら許す」
「まちゅ先輩〜写真撮ってください」
「ほんま可愛いなぁ山は」
「松村さんの方が可愛いですって」
「あ、来週のCanCam撮影2人だって」
「ほんとですか?久しぶり…嬉しいです」
「まちゅも嬉しいで、楽しみやな」
一日中ずーっとこんな感じ。
私も楽屋にいるのに…。
今日はあんまり気分が良くない。
普段はあんまり怒りを感じないのに、なぜかイライラしてしまう。
今日は私の家に帰る約束をしている。
「先に帰ってて」とLINEすると、手足の生えたリンゴが敬礼しているスタンプが送られてきた。
そのりんごを見て愛おしいと思ってしまうあたり、多分私は彼女のことが相当好きなんだと思う。
「ただいま〜」
「ん、おかえり」
ソファーでくつろぐ彼女を性急に押し倒した。
「かずみちゃん…?」
「何、今日のあの感じ」
「何言うてんの?」
「まいやんに飛鳥に、仕舞いには美月にまでデレデレして…私はどうでもいいの?」
「それはごめん、でも一実ちゃんだけやで」
「そんなの言葉だけじゃんいつも」
「ほんまに。うちが愛してるのは一実ちゃんだけや。」
「なら、体で証明してよ。」
1度火がついてしまった思考は、鎮火することを知らない。めちゃくちゃなことを言っていることも、全く理解出来ていない。
「ごめん…」
気を失ってしまった彼女とべちょべちょに濡れたベットに、自分の過ちを反省する。
「嬉しかったで、こんな大切に思ってくれとるなんて」
「まっちゅん…」
「まっちゅんじゃ嫌、沙友理って呼んで」
「沙友理」
「まちゅが好きなのはずっと一実だけやで」
「これからも私の隣にいてくれる?」
「当たり前やん、ずっと一実ちゃんの隣におるで」
私はこれからも沙友理のこの優しさに救われながら生きていくのだと思う。
そして、沙友理もきっと私と共に生きていってくれるのだと思う。
そんな幸せを噛み締めながら、体に巻きついてくる彼女の手足の重さを感じながら眠りについた。
「沙友理ちゃん〜」
「愛してるで」
「私も愛してるで」
「麻衣ちゃんの関西弁可愛い〜」
「まちゅの関西弁も可愛い〜」
「あすかりーん」
「なに?」
「可愛いなぁ、まちゅと付き合う?」
「は?何言ってんの」
「まちゅが養ってあげる」
「ななみいるからいい」
「そっか、しょうがないそれなら許す」
「まちゅ先輩〜写真撮ってください」
「ほんま可愛いなぁ山は」
「松村さんの方が可愛いですって」
「あ、来週のCanCam撮影2人だって」
「ほんとですか?久しぶり…嬉しいです」
「まちゅも嬉しいで、楽しみやな」
一日中ずーっとこんな感じ。
私も楽屋にいるのに…。
今日はあんまり気分が良くない。
普段はあんまり怒りを感じないのに、なぜかイライラしてしまう。
今日は私の家に帰る約束をしている。
「先に帰ってて」とLINEすると、手足の生えたリンゴが敬礼しているスタンプが送られてきた。
そのりんごを見て愛おしいと思ってしまうあたり、多分私は彼女のことが相当好きなんだと思う。
「ただいま〜」
「ん、おかえり」
ソファーでくつろぐ彼女を性急に押し倒した。
「かずみちゃん…?」
「何、今日のあの感じ」
「何言うてんの?」
「まいやんに飛鳥に、仕舞いには美月にまでデレデレして…私はどうでもいいの?」
「それはごめん、でも一実ちゃんだけやで」
「そんなの言葉だけじゃんいつも」
「ほんまに。うちが愛してるのは一実ちゃんだけや。」
「なら、体で証明してよ。」
1度火がついてしまった思考は、鎮火することを知らない。めちゃくちゃなことを言っていることも、全く理解出来ていない。
「ごめん…」
気を失ってしまった彼女とべちょべちょに濡れたベットに、自分の過ちを反省する。
「嬉しかったで、こんな大切に思ってくれとるなんて」
「まっちゅん…」
「まっちゅんじゃ嫌、沙友理って呼んで」
「沙友理」
「まちゅが好きなのはずっと一実だけやで」
「これからも私の隣にいてくれる?」
「当たり前やん、ずっと一実ちゃんの隣におるで」
私はこれからも沙友理のこの優しさに救われながら生きていくのだと思う。
そして、沙友理もきっと私と共に生きていってくれるのだと思う。
そんな幸せを噛み締めながら、体に巻きついてくる彼女の手足の重さを感じながら眠りについた。
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