短編
name chenge
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「美音、ウチくるの今日だっけ?」
仕事合間の待ち時間、私にそういったのは尊敬する先輩であり私の恋人でもある秋元康さん。
3ヶ月前からお付き合いさせてもらっていて何度か家にお泊りもしてる
「はい
…あ、都合悪いですか?」
「全然。確認しただけ。
じゃ、仕事頑張って」
そういうと私の頭をぽんぽんと撫でてお先です、と帰っていった。
康さんのおかげで最後のお仕事も頑張れそう
【結果は目に見えていた】
無事仕事が終わり、帰り支度をしながら康さんにLINEを送る
『終わりました!』
するとすぐに既読がついた
『お疲れ様。駐車場で待ってる』
迎えに来てくれたんだ、そう思ったらすぐに会いたくなって急ぎ足で駐車場に向かった
駐車場に行くと康さんがバイクによりかかりながらスマホをいじっているのが見えた
バイクに乗ってるとは聞いてたけど実際に見るとすごく様になっていて格好いい
スマホを構えてカシャリとシャッターを切るとその音で気づいたのか康さんが盗撮だ、と悪戯っぽい笑みを浮かべていった。
「バイク乗ってるところ初めて見た!」
「あんまり乗ってると怒られちゃうからね」
今日は特別、というと康さんからヘルメットを渡された
「さ、行こうか」
二人乗りなんてしたことないからどこ掴んだらいいんだろうともたもたしていたら康さんにぐっと引き寄せられてそのまま後ろから抱きつく格好になった
「ちゃんと掴まらないと落ちるぞー」
「はーい」
私が後ろから抱きつかれることはあっても、私が康さんに後ろから抱きつくことはなかったから今の状態がとても新鮮で、そして緊張する
なかなか出発しないから不思議に思って康さんを見上げるとちょうど康さんもこっちを向いて目が合った
「抱きつかれたことあんまないから思わなかったんだけどさ、
美音てやっぱおっぱいでか…いてっ」
「もう、ヘンタイ!」
「はは、じょーだん。
さ、行くよ」
「わぁ!」
康さんのアパートについてヘルメットを返す。
「どーよ、はじめてのバイクは?」
「楽しかったです!また乗せてください」
「そりゃ良かった。
今度はバイクデートでもしようか」
家についたあとは康さんが作っていてくれた晩御飯を食べて順番にお風呂に入った。
ソファーに座ってまったりしていたらお風呂から上がった康さんが隣に座った。
「美音」
「なんですか」
呼ばれて振り向いたら急にキスをされた。しかも大人の方
突然のことに頭が追いつかなくてされるがままだ
舌を絡め取られて歯列をなぞられる
それだけでゾクゾクして頭もふわふわしてきた
ようやく解放されると二人の間に銀の糸が伝った
「急になにするんですかぁ」
抗議の目を向けると康さんはごめんごめんと笑う
「おっぱいヤバかったから発情しちゃった」
いいよね?なんて熱を帯びた目で言われたら断れなくて
私の体はそのままソファーに沈んだ
【結果は目に見えていた】