夏の銀時夢SS集
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「あー渋滞ハマっちまったな。なんだなんだ?事故かァ?」
夏休みも終わるからということで、彼が運転する車で遊びに行った帰り、見事な渋滞にハマってしまった私たち。空はオレンジと緋色を混ぜ合わせたような鮮やかな夕焼け色に染まり、車内では流行りのチルい音楽が流れている。
「夏休みだからねェ〜事故も多いだろうね。違う道探そうか?」
「いや、なんだかんだこのまま進むのが一番早いとみた。国道だし行こうと思えばコンビニも行きやすいだろ」
「流石銀ちゃん、地頭良い〜」
「地頭良いって褒め言葉なかなか聞かねーんだけど?」
2人でワイワイと喋りながら空いた左手と暇な右手がギュッと繋ぎ合う。しんどい渋滞もこの人となら楽しい時間に変わる。
あぁ、この時間がずっと続けばいいのに。帰りたくないなァ。
「……今日さ、」
「ん?」
「このまま…俺ん家連れてっていいか?」
「え……?」
もしかして繋いだ手から何か漏れてたかな、私の気持ち、バレちゃってたかな。そう思いながら握る手を強くする。
「ん……分かった」
何も言わなくても察してくれる彼はやっぱり地頭良いんだよ、きっと。思ったより早く渋滞を抜けて、私たちは夕焼けと夜の境に走っていった。
夏休みも終わるからということで、彼が運転する車で遊びに行った帰り、見事な渋滞にハマってしまった私たち。空はオレンジと緋色を混ぜ合わせたような鮮やかな夕焼け色に染まり、車内では流行りのチルい音楽が流れている。
「夏休みだからねェ〜事故も多いだろうね。違う道探そうか?」
「いや、なんだかんだこのまま進むのが一番早いとみた。国道だし行こうと思えばコンビニも行きやすいだろ」
「流石銀ちゃん、地頭良い〜」
「地頭良いって褒め言葉なかなか聞かねーんだけど?」
2人でワイワイと喋りながら空いた左手と暇な右手がギュッと繋ぎ合う。しんどい渋滞もこの人となら楽しい時間に変わる。
あぁ、この時間がずっと続けばいいのに。帰りたくないなァ。
「……今日さ、」
「ん?」
「このまま…俺ん家連れてっていいか?」
「え……?」
もしかして繋いだ手から何か漏れてたかな、私の気持ち、バレちゃってたかな。そう思いながら握る手を強くする。
「ん……分かった」
何も言わなくても察してくれる彼はやっぱり地頭良いんだよ、きっと。思ったより早く渋滞を抜けて、私たちは夕焼けと夜の境に走っていった。
