#11 雪国以外の大人も雪が楽しくてしょーがない
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稽古が終わり、体が冷える前に鏡華はシャワーを浴びた。髪を乾かしながら外を見ると、シンシンと雪が降り続いている。
―――そう言えば今日はかぶき町で雪祭りをやるって銀時が言っていたなァ。観に行くついでにアイツに文句を言ってやろうかな。
そう思い立った鏡華は、外出許可を貰いに副長室の障子を軽くノックした。
「雪祭り?あそこでそんなモンやってんのか」
土方もシャワーを浴びたのだろう。乾きかけの髪に着流しを着て半纏を羽織っている。なるほど、世の中の女性たちが『副長さんは色男』って言っているのが納得できる。これは色っぽい部類に入るだろう。
「そうなの〜。ちょーっと行ってみたいと思って」
正直に伝える鏡華と、フム……と顎に手を当てて考える土方。
「いいだろう。今日は早上がりでいい。ただ、緊急時は出てもらうことになるからな」
と言って早退申請書を鏡華に手渡す土方。やったー!と鏡華は喜んでサラサラと申請書を書いた。
「ありがとう土方くん!この恩は忘れないマジで今度縫合用の糸、溶けるやつで縫ってあげる抜糸しないで済むやつ」
「どんな恩の売り方だそれは。まァ今日は稽古に参加してもらったからな。その分ということにしておいてくれ」
オッケーと親指を立て、鏡華は外出の準備をしに駆け足で自室に戻って行った。「走るんじゃねェ!」と後ろから土方の声が聞こえた気がしたがお構い無しで走ったのだった。
―――そう言えば今日はかぶき町で雪祭りをやるって銀時が言っていたなァ。観に行くついでにアイツに文句を言ってやろうかな。
そう思い立った鏡華は、外出許可を貰いに副長室の障子を軽くノックした。
「雪祭り?あそこでそんなモンやってんのか」
土方もシャワーを浴びたのだろう。乾きかけの髪に着流しを着て半纏を羽織っている。なるほど、世の中の女性たちが『副長さんは色男』って言っているのが納得できる。これは色っぽい部類に入るだろう。
「そうなの〜。ちょーっと行ってみたいと思って」
正直に伝える鏡華と、フム……と顎に手を当てて考える土方。
「いいだろう。今日は早上がりでいい。ただ、緊急時は出てもらうことになるからな」
と言って早退申請書を鏡華に手渡す土方。やったー!と鏡華は喜んでサラサラと申請書を書いた。
「ありがとう土方くん!この恩は忘れないマジで今度縫合用の糸、溶けるやつで縫ってあげる抜糸しないで済むやつ」
「どんな恩の売り方だそれは。まァ今日は稽古に参加してもらったからな。その分ということにしておいてくれ」
オッケーと親指を立て、鏡華は外出の準備をしに駆け足で自室に戻って行った。「走るんじゃねェ!」と後ろから土方の声が聞こえた気がしたがお構い無しで走ったのだった。
