雑多

ダイヤモンドの功罪 第2話 感想

2024/11/21 20:20
💎ダイヤモンドの功罪_感想
 なんでヤスパパが送迎した????絶対バン監で良かったよこれ。しかも呼び方が次郎くんから次郎になっている。
 普段の練習とか進路とかめちゃくちゃ口出してくるなら分かるんだけどそういう感じでも無いのが余計怖い。
 ちゃんとお礼言える綾えらいね〜。

 円と桃吾
 登場してp.2で2人がただのチームメイトという以上に関係性が深いのが分かって良すぎる〜
 桃吾ってまずサラサラの髪の毛に吊り目で涼しげなビジュアルが目に入って、次に強めの関西弁と口の悪さでギャップを食らって、さらに初対面の綾瀬川を警戒するような神経質さを見せて、印象が二転三転するところが好き。
 対して円はふわふわの癖っ毛と垂れ目が温和な性格とマッチしてて一貫してる感じがする。
 お互い正反対の相手が側にいるから余計にキャラクターが強調されてるし、めちゃくちゃニコイチで良い……

 そして始まる綾瀬川無双……
 直前まで綾瀬川に、周りのレベルすごい高いな〜って思わせておいていやいや綾瀬川がずば抜けてますけどねってする丁寧な展開、平井大橋漫画がうめぇ……(一回目)
 オレの球捕れるなんてすごいじゃんという天才傲慢キャラみたいなモノローグなのにここまで嫌味も悪気もゼロなの凄いよ
 対角線に投げさせてみてからの3連投、ダイヤモンドの功罪にしては珍しく漫画的な表現でストライクゾーンを描写してるけど、もうめちゃくちゃ際どいコースに投げ分けてて完成度が違うというか、ダイヤモンドの原石というよりダイヤモンドそのものって感じ

 三振とれってこと?の綾瀬川の顔信じられないほどかわいい。平井大橋もきっと信じられないほど可愛く描けたな?って思ってるはず。
 ベンチでアイスとか食ってるよ、と、トウゴが初めて組むキャッチャーは余りにも後々印象が変わってくるシーンだ……最初からずっと計算ずくだったのか大橋……
 初めてみた時はベンチでアイスにドン引きしてる桃吾はギャグ描写だと思ったしそんなに気にしなかったな〜
 初めて組むキャッチャー、はここで桃吾は完全に灼かれたと思って…円から綾瀬川に気持ちが移る前触れだと思ってた……。
 オレらなにげにスゴくね!?の所の桃吾の嫌そうというか、困惑してる、拒絶してるような表情も、桃吾にとってのオレらである円と桃吾が綾瀬川と桃吾にすげ替わる事への拒否感みたいなものを感じてめちゃくちゃ良い…
 桃吾の円への想いの強さと綾瀬川の暴力的なまでの魅力を感じる

 そして最悪なヤスパパ……
 俺は父兄としてグラウンドに行ってるんじゃないんだよ→じゃあなんのつもりで行ってるのよ!?
 ここツッコミキレキレすぎる。もはやシュールギャグに片足突っ込んでる。
 ヤスママ、次郎くんが来てからおかしいと言いつつ、次郎のせいにする様な言い方は一切しないの人が出来てる。
 声も出さずに泣いてるヤス…可哀想すぎる……。
 あんなにおっとりしてて可愛いヤスがこんな辛そうな顔で泣いてるのキツすぎるよ…こんなに次の話読むのが怖い引き早々ない……

 

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