小話
スペサルティンガーネットとギューダが談笑中。スペルが離席する。スペルが飲んでいたジュースを盗み飲みし、何事もなかったように元に戻すギューダ。スペルが席に戻る。
スペル「君、僕のジュース飲んだろ?」
ギューダ「へぇ。なんでそう思うわけ?」
スペル「ストロー噛む癖あるだろ、君」
ギューダ(言われて気づく)「……君も僕のこと好きだよね」
スペル「はぁ?よく見てるだけですけど。自意識過剰も大概にするといい」
ギューダとスピネルが街を歩く。ギューダの足が速いので、スピネルが合わせて歩く。スピネルは若干不機嫌。
スピネル「ギューダ、良いことでもあった?」
ギューダ「? なんで分かるんだい?」
スピネル「いつもより大股で歩くからだよ。分かりやすいよね」
ギューダ(決まり悪そうに)「悪かったよ。お前置いて行ったりしないって」
スピネル「別にそんな心配してない」
闘技場でギューダがカーボナードと戦闘中。スペサルティンガーネットとスピネルが解説。ギューダが劣勢にある。
スペル「流石のギューダも、ボナー相手はキツイんじゃないかな〜」
スピネル「いや、まだ分からないよ」
スペル「そう? 結構実力差あると思うけど」
スピネル「ブルーと戦う時、ギューダはいつも笑ってた。ギューダが笑う時はまだ諦めてない時だ。そういう時のギューダは強いし、怖い」
スペル「へぇ〜?」
ギューダは笑みを崩さない。試合は続く。
ギューダが建物の影で居眠りしている。カーネリアンが通りすがり、声をかけようとするがブルーダイヤモンド(年長の方)に止められる。
カーネリー「なにするんすか?」
ブルー「悪いことは言わない。居眠りをしているギューダは起こさない方がいい。ギューダは良い子だが、寝起きは大層機嫌が悪い。無理に起こしたりすると、叩かれたり、悪口を言われたり、最悪吹っ飛ばされる。存在を抹消されるかのような目で見て……」
ギューダ「おい。聞こえてんぞ。というか、そこまでしないよ?」
スペル「君、僕のジュース飲んだろ?」
ギューダ「へぇ。なんでそう思うわけ?」
スペル「ストロー噛む癖あるだろ、君」
ギューダ(言われて気づく)「……君も僕のこと好きだよね」
スペル「はぁ?よく見てるだけですけど。自意識過剰も大概にするといい」
ギューダとスピネルが街を歩く。ギューダの足が速いので、スピネルが合わせて歩く。スピネルは若干不機嫌。
スピネル「ギューダ、良いことでもあった?」
ギューダ「? なんで分かるんだい?」
スピネル「いつもより大股で歩くからだよ。分かりやすいよね」
ギューダ(決まり悪そうに)「悪かったよ。お前置いて行ったりしないって」
スピネル「別にそんな心配してない」
闘技場でギューダがカーボナードと戦闘中。スペサルティンガーネットとスピネルが解説。ギューダが劣勢にある。
スペル「流石のギューダも、ボナー相手はキツイんじゃないかな〜」
スピネル「いや、まだ分からないよ」
スペル「そう? 結構実力差あると思うけど」
スピネル「ブルーと戦う時、ギューダはいつも笑ってた。ギューダが笑う時はまだ諦めてない時だ。そういう時のギューダは強いし、怖い」
スペル「へぇ〜?」
ギューダは笑みを崩さない。試合は続く。
ギューダが建物の影で居眠りしている。カーネリアンが通りすがり、声をかけようとするがブルーダイヤモンド(年長の方)に止められる。
カーネリー「なにするんすか?」
ブルー「悪いことは言わない。居眠りをしているギューダは起こさない方がいい。ギューダは良い子だが、寝起きは大層機嫌が悪い。無理に起こしたりすると、叩かれたり、悪口を言われたり、最悪吹っ飛ばされる。存在を抹消されるかのような目で見て……」
ギューダ「おい。聞こえてんぞ。というか、そこまでしないよ?」
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