小話
ターフェ「スピネル! 俺のすごいところってなんすか?」
スピネル「…………他を省みず、どこまでも突っ走っていくところかな」
ターフェ「マジで!? やったー!!」
メラル「いや、ただ単に無神経って言われてるわよあんた……」
プラシー「僕のすごいところってなんだと思う?」
フェナ「アデュラリアの前では知能指数が上がるところでしょうか。実際、どうなってるんですかあれは」
プラシー「それは勿論……愛の力さ」
フェナ(聞かなきゃよかったという顔)
アイド「あたしのすごいところってなにさ?」
ビオラン「散らかす才能に関しては、右出る奴いないよ」
アイド「全然褒めてないじゃん!」
ビオラン「褒めろなんて、ひと言も言われてないからね」
アイド「もーあんたはいっつもそうやってー」
パライバ「俺っちのすごいところ、教えてくれ!」
マラヤ「……なんで」
パライバ「自己肯定感上げたい気分!」
マラヤ「……僕といるのに、不幸にならないのはすごいことだよ……よかったね」
パライバ「んーあんま嬉しくねぇ。俺っち、お前を幸せにしたい」
マラヤ(さらっとそういうこと言うの、すごいけどね。言わない)
オニキス「俺のすごいところ、10個あげろ」
エレス「10個もないでしょ?」
オニキス「ぐっ……じゃあ1個でもいい」
エレス「えー……あ、最年長なところ。かっこいいー」
オニキス「そうだろうそうだろう! やはり長生きしてる奴がすごいんだ!」
エレス(マジでちょろいなこいつ)
デュモル「僕にすごいところなんてあるのかな」
ジャスパー「たくさんあると思うが」
デュモル「例えば?」
ジャスパー「…………」
デュモル(やっぱないんじゃん)
ジャスパー「すまない、まとめるのに時間がかかるので、後日レポートにして提出する」
デュモル「!? いや、いいよ! というかやめて? 紙もったいない!」
ソコラ「僕のすごいところ、教えて?」
オパール「えぇ……いっぱい砕けても倒れないところって、言って欲しいだけでしょ〜」
ソコラ「その通り! よく分かったね!」
オパール「分かるよぉ。君、分かりやすいもん」
ソコラ「えへへ、それほどでも〜」
オパール「褒めてないよぉ」
グランディ「俺のすごいところって、なんだ?」
スピネル(流行っているのか……?)
グランディ「武器の発案や、戦術、戦略の考案。これは俺にしか出来ないと思う。うん、すごいな」
スピネル(自己解決した)
グランディ「俺はすごいのか?」
スピネル「…………うん! すごいと思う!」
スピネル「…………他を省みず、どこまでも突っ走っていくところかな」
ターフェ「マジで!? やったー!!」
メラル「いや、ただ単に無神経って言われてるわよあんた……」
プラシー「僕のすごいところってなんだと思う?」
フェナ「アデュラリアの前では知能指数が上がるところでしょうか。実際、どうなってるんですかあれは」
プラシー「それは勿論……愛の力さ」
フェナ(聞かなきゃよかったという顔)
アイド「あたしのすごいところってなにさ?」
ビオラン「散らかす才能に関しては、右出る奴いないよ」
アイド「全然褒めてないじゃん!」
ビオラン「褒めろなんて、ひと言も言われてないからね」
アイド「もーあんたはいっつもそうやってー」
パライバ「俺っちのすごいところ、教えてくれ!」
マラヤ「……なんで」
パライバ「自己肯定感上げたい気分!」
マラヤ「……僕といるのに、不幸にならないのはすごいことだよ……よかったね」
パライバ「んーあんま嬉しくねぇ。俺っち、お前を幸せにしたい」
マラヤ(さらっとそういうこと言うの、すごいけどね。言わない)
オニキス「俺のすごいところ、10個あげろ」
エレス「10個もないでしょ?」
オニキス「ぐっ……じゃあ1個でもいい」
エレス「えー……あ、最年長なところ。かっこいいー」
オニキス「そうだろうそうだろう! やはり長生きしてる奴がすごいんだ!」
エレス(マジでちょろいなこいつ)
デュモル「僕にすごいところなんてあるのかな」
ジャスパー「たくさんあると思うが」
デュモル「例えば?」
ジャスパー「…………」
デュモル(やっぱないんじゃん)
ジャスパー「すまない、まとめるのに時間がかかるので、後日レポートにして提出する」
デュモル「!? いや、いいよ! というかやめて? 紙もったいない!」
ソコラ「僕のすごいところ、教えて?」
オパール「えぇ……いっぱい砕けても倒れないところって、言って欲しいだけでしょ〜」
ソコラ「その通り! よく分かったね!」
オパール「分かるよぉ。君、分かりやすいもん」
ソコラ「えへへ、それほどでも〜」
オパール「褒めてないよぉ」
グランディ「俺のすごいところって、なんだ?」
スピネル(流行っているのか……?)
グランディ「武器の発案や、戦術、戦略の考案。これは俺にしか出来ないと思う。うん、すごいな」
スピネル(自己解決した)
グランディ「俺はすごいのか?」
スピネル「…………うん! すごいと思う!」
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