#22 旅路
ちょっとしたあとがき
長くなってしまったこの章もようやく終わらせる事ができました。
馨がシアトルにいるのは自分がホームステイで行った事があるからです。
マーケットも「レイチェル」も実際にあります。
(パイク プレイス マーケットです)
ソフィアが言っていた「ここに1セント入れるとまた来ることが出来る」は引率の先生か誰かが言っていて覚えているのですが、いざ調べてみたらそんなジンクスは見当たりませんでした…
実際にはマーケットでの維持費とかになるようです。歴史あるマーケットなので。
でも、そういうジンクスは素敵ですよね!
この「旅路」イメージソングがあります。
ヒステリックブルーの「旅路」です。
この曲は「ふたりぼっち」(同バンド)
と同じく長編書く前くらいからずっと聞いていました。
もう何回聞いたかわかりません。
旅路に関してはこの曲があったからこそこういう展開にした、というくらいです。
私の中でこの曲は馨のテーマソング的位置付けです。これからもね。
長く聞き過ぎて色んな話が浮かんできてこんなに長くなってしまいました。
それだけ思い入れがあります。
もしよかったら聞いてみてください。
ひとまず区切りを付けることができて本当に良かったと思っています。
《追記》
この章を書いている時、「長くなりすぎ」とコメントを貰い、ラストはあっさり終わらせました。
サイト移転の際に軽く見直しまし、当時も思っていたのですが、ラストに関しては不完全燃焼なところがあります。
特に沢北のくだり。
執筆に余裕ができたら、加筆するかもしれません。
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