#15 挑戦する者たち
あとがき
沢北は「挑戦」がすべての人間。
「挑戦」することが彼のバスケット。
アメリカで負け、アメリカに「挑戦」するのが今の彼のバスケなんでしょうね。
この話書いていて、私なりの沢北の心境が理解できました(今更…)
そして流川もまた「挑戦」する事が彼を強くしているのだと思います。
「沢北と流川は似ている」
まさにこれに尽きると思います。
馨もまた、「挑戦」するために湘北にくる流れになりました。
あれだけ決意しておいて、湘北で少し弱気になるのは…
まだまだ未熟なんですよね。
これを書いている時に聴いていた曲があります。
「煌く瞬間に捕らわれて」
とある方に「この曲は馨にピッタリ」と言われ、調子に乗ってます。
(物語序盤辺りで言われてドキッとしました)
曲の歌詞を噛み締めてすぐ物語を妄想してしまう私はそれはもうたまらない1曲でした。
サビの歌詞なんか今回の話とリンクさせちゃって。
「煌く瞬間」は馨にとっては何か。
考えちゃいました。
「人はまだ終わらぬ旅に時を費やせるから」
この辺りがグッときます。
原作回想話はこれにて終了です。
難しかったですが、私なりの新解釈ができて楽しかったです。
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