カル君、FOの時点でオーダー66から本当に散々な目に会いすぎてたわけですが(マスタータパルが自分を救って亡くなったというトラウマでフォースとの絆に傷までついて、たった一人で正体を隠しながらブラッカで働いてという苦労の連続)もう一度ジェダイオーダーの再建のために戦おうとするだけでもすごいのに…サバイバーでさらに成長してて…。サバイバーでは交友関係が増えたからよりカルの色んな側面をプレイヤーが知れるのはすごくいい。
カルがFO後にカルの旅についてきてくれなかった仲間達に「どうして一緒に来てくれなかったんだ」という怒りや微妙な感情を持ってたりというところから、やっぱりFOから見せてた孤独感がさらに目立ってる感じがして切なくなった。饒舌じゃないけど、すごく仲間思いなのいいよね。サバイバーでさらに人を拾ってくるから、やっばり人と関わるの好きなんだなあと。

生き残ったジェダイとしてなかなかカルと同じ視点になれる人がいなかったからね。孤独だっただろうけど、サバイバーでより人に囲まれてるカルをみてほっこりします。
ただ、カルは生き残ったジェダイとしての責任感から戦いばかりに身を投じていて自分の幸せを追求しないのが見ていて辛い。カルの自己犠牲と献身はジェダイの精神に基づいてるとこもあるんだけど、旅の中であまりにも喪失が多すぎて…。託された側としての責任を感じすぎるが故にカル自身が自分の幸福を追求することをどこかで許されないことと感じてるように思います。

話が変わりますが、パージトルーパーの亡骸に「当然の報いだ」と言い放ったり、帝国への嫌悪感と怒りが見え隠れしてるのもいいですね。

なんにせよカルには幸せになってほしい。夢小説書きたいなあ！

とにかくサバイバーは素晴らしいゲームなのでSWファンにはぜひやってほしい。アウトローズも楽しみですね。