古代エルフと転生スライム
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「初めまして!俺はスライムのリムルと言う!」
と発言した瞬間には、ゴブリン達がザワつき始めていた。
『声うるさ。下げて。』
エリシアどころか、ゴブリン達にもそう言われた。
多少ショックを受けつつ、村へと案内されるのだった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
村の光景はと言うと…なんとも言えない古びた構造だった。
そのまま中へと入室し、「お待たせしました」と一匹のゴブリンとその付き添いであるリーダーが入ってくる。
「いえ、それほど待っていないので!」
急かさないよう、スライムスマイルを披露してあげた。緊張を解すためにも。
「私はこの村の村長をさせて頂いております。
実は最近、魔物の動きが活発になっておりまして…
我らが神、暴風竜ヴェルドラ様がひと月ほど前にお姿をお隠しになられまして。そのため、近隣の魔物がこの地にちょっかいをかけ始めたので我々も応戦したのですが、戦力的に…」
厳しい、ってことね
つまり俺に命を救ってくれ、と。
「話はわかりました。しかし自分スライムなので、期待されてるような働きはできないと思うのですが。」
「ははは、ご謙遜を!ただのスライムにそこまでの妖気 は出せませんよ」
『よくよく見たら…出てるね
無自覚で当然。』
これは恥ずかしっ!『魔力感知』で視点を自分に切り替えた結果、このザマだ。
急いで妖気 を抑え込み、村長に対し言い訳を述べまくり。
「ゴホン。改めまして…お願いがあるのです。どうか聞き届けては貰えぬでしょうか」
「内容によるな。言ってみろ」
この周辺には、ゴブリンの集落があるそうで、東の地からここを狙い定める魔物達が押し寄せてきたと言う。
ただ残念なことに、この村の守護者たる名持ち の戦士の存在を失ったことで存在価値が激減。
悔しそうに村長は言った。
「なるほど。この村には何人住んでる?そのうち戦える者は?」
「この村には百匹くらい住んでいます。戦えるのは、六十匹くらいです」
『可哀想。やるしかないみたいだね』
「だな。なんなら、エリシアも参戦して…」
『否。それはまだ…』
俺が成長してから、って言ってたよな。
なら答えはこうだ。
「村長、俺がこの村を助けるならその見返りはなんだ?
お前達は俺に何を差し出せる?」
「我々の忠誠を捧げます!
我らに守護をお与えください!そして貴方様に忠誠を誓いましょう!」
『守護、か。それは私の役目なんだけど
いいや。ここはハッキリと…』
「いいだろう!その願い、聞き届けよう!」
と発言した瞬間には、ゴブリン達がザワつき始めていた。
『声うるさ。下げて。』
エリシアどころか、ゴブリン達にもそう言われた。
多少ショックを受けつつ、村へと案内されるのだった。
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村の光景はと言うと…なんとも言えない古びた構造だった。
そのまま中へと入室し、「お待たせしました」と一匹のゴブリンとその付き添いであるリーダーが入ってくる。
「いえ、それほど待っていないので!」
急かさないよう、スライムスマイルを披露してあげた。緊張を解すためにも。
「私はこの村の村長をさせて頂いております。
実は最近、魔物の動きが活発になっておりまして…
我らが神、暴風竜ヴェルドラ様がひと月ほど前にお姿をお隠しになられまして。そのため、近隣の魔物がこの地にちょっかいをかけ始めたので我々も応戦したのですが、戦力的に…」
厳しい、ってことね
つまり俺に命を救ってくれ、と。
「話はわかりました。しかし自分スライムなので、期待されてるような働きはできないと思うのですが。」
「ははは、ご謙遜を!ただのスライムにそこまでの
『よくよく見たら…出てるね
無自覚で当然。』
これは恥ずかしっ!『魔力感知』で視点を自分に切り替えた結果、このザマだ。
急いで
「ゴホン。改めまして…お願いがあるのです。どうか聞き届けては貰えぬでしょうか」
「内容によるな。言ってみろ」
この周辺には、ゴブリンの集落があるそうで、東の地からここを狙い定める魔物達が押し寄せてきたと言う。
ただ残念なことに、この村の守護者たる
悔しそうに村長は言った。
「なるほど。この村には何人住んでる?そのうち戦える者は?」
「この村には百匹くらい住んでいます。戦えるのは、六十匹くらいです」
『可哀想。やるしかないみたいだね』
「だな。なんなら、エリシアも参戦して…」
『否。それはまだ…』
俺が成長してから、って言ってたよな。
なら答えはこうだ。
「村長、俺がこの村を助けるならその見返りはなんだ?
お前達は俺に何を差し出せる?」
「我々の忠誠を捧げます!
我らに守護をお与えください!そして貴方様に忠誠を誓いましょう!」
『守護、か。それは私の役目なんだけど
いいや。ここはハッキリと…』
「いいだろう!その願い、聞き届けよう!」