古代エルフと転生スライム
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ヴェルドラを喰って三十日。
今まで何をしていたかって?魔鉱石の発見にスキルの獲得…『水操作』へと進化したんだがね。
暫く進み、目の前に大きな門が立ち塞がる。
『この先が出口…』
(水刃で切り刻めるかな?さっきみたいに)
『頑丈そう。無理に開けるのは……誰か来る』
扉が開いたと同時に岩の隅へ隠れる。見た感じ、冒険者か?そんな騒がしい三人組は放置して、再び進行。
そこで、初めての戦闘になるであろう、大蛇に出くわしたが。
(水刃ッ!)
見事に命中。そして捕食させていただきました。
解析の結果、
『熱源感知』『毒霧吐息』
を獲得した。これは使えるぞ!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
黒蛇との戦いから三日。
未だに洞窟内を彷徨い続けている。一向に外に出られない!どうしたことか。
『ねえ、さっきから何度も同じところ行ったり来たりしてる』
(へ?あ、あれ…)
周囲を何度も確認する。視覚は『魔力感知』でどうにでもなる。
ああ、やはりか。俺は完全に迷子になっていた。
何か策はないか……。と頭を悩ませ
『大賢者に頼めば?』
(その手があったか!ナイスだよエリシア!)
結局は大賢者任せだった。
俺の脳内にマップが表示され、その方向通りに進む。やがて明るい太陽がスライムボディを照らしてくれる。ついに地上へと出たのだ!
(うわ、まっぶし…)
『スライム焼き…なんてないか』
(冗談が良すぎるよお嬢さん)
『姿すらまだ分からないのにそんなこと言えるんだ?変わってるね』
(それより…話してくれよ。お前のこと)
『その前に…気になるスキルがあるんでしょ?』
(そうそう!『超音波』だよ!
これで発声できないか、試してみよう!)
そっから三日三晩…ひたすら練習した。
いざ、その成果を見せる時だ!
「ワレワレハ、ウチュウジンデアル!」
『……微妙』
「そんな事言うなよ…色々調整しなきゃだし」
『頑張れ。私は見守る者だから』
(ユニークスキルみたいなこと言ってる!)
さてと、話を切り替えようか。
『私が君を選んだ理由…それは…
何となく。』
思わず、「え?」とすっ飛んだ声で反応してしまった。もう一度聞いてみたが無視された。
『でも運命を感じた。
その中で私は…__みたいなやつに故郷を殲滅され、エルフはみな全滅。生き残ったのは私のみ。最後の生き残りってこと。』
『誰かに救いを求める余裕すらない…奴は…本当に強かった』
『その後、もう一つ…運命というか…恩人と出会った
その恩人が──話しても無駄か。話さないでおこう』
「いやなんでだよ。勿体ないだろ」
『姿だけ…言う。リムル…君と似ているってことだけはホント。』
体を震わすように、ピクリと反応する。
今のスライム状態と一致してるってことか。それ以上の説明は秘密だと彼女は言う。
『そうだね…君が成長していったら…ちょうど頃合がいいかも』
「頃合?一体なんの」
「グガッ、強キ者ヨ」と唐突に話しかけられた相手…それは三十体ほどのゴブリン軍団であった。
今まで何をしていたかって?魔鉱石の発見にスキルの獲得…『水操作』へと進化したんだがね。
暫く進み、目の前に大きな門が立ち塞がる。
『この先が出口…』
(水刃で切り刻めるかな?さっきみたいに)
『頑丈そう。無理に開けるのは……誰か来る』
扉が開いたと同時に岩の隅へ隠れる。見た感じ、冒険者か?そんな騒がしい三人組は放置して、再び進行。
そこで、初めての戦闘になるであろう、大蛇に出くわしたが。
(水刃ッ!)
見事に命中。そして捕食させていただきました。
解析の結果、
『熱源感知』『毒霧吐息』
を獲得した。これは使えるぞ!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
黒蛇との戦いから三日。
未だに洞窟内を彷徨い続けている。一向に外に出られない!どうしたことか。
『ねえ、さっきから何度も同じところ行ったり来たりしてる』
(へ?あ、あれ…)
周囲を何度も確認する。視覚は『魔力感知』でどうにでもなる。
ああ、やはりか。俺は完全に迷子になっていた。
何か策はないか……。と頭を悩ませ
『大賢者に頼めば?』
(その手があったか!ナイスだよエリシア!)
結局は大賢者任せだった。
俺の脳内にマップが表示され、その方向通りに進む。やがて明るい太陽がスライムボディを照らしてくれる。ついに地上へと出たのだ!
(うわ、まっぶし…)
『スライム焼き…なんてないか』
(冗談が良すぎるよお嬢さん)
『姿すらまだ分からないのにそんなこと言えるんだ?変わってるね』
(それより…話してくれよ。お前のこと)
『その前に…気になるスキルがあるんでしょ?』
(そうそう!『超音波』だよ!
これで発声できないか、試してみよう!)
そっから三日三晩…ひたすら練習した。
いざ、その成果を見せる時だ!
「ワレワレハ、ウチュウジンデアル!」
『……微妙』
「そんな事言うなよ…色々調整しなきゃだし」
『頑張れ。私は見守る者だから』
(ユニークスキルみたいなこと言ってる!)
さてと、話を切り替えようか。
『私が君を選んだ理由…それは…
何となく。』
思わず、「え?」とすっ飛んだ声で反応してしまった。もう一度聞いてみたが無視された。
『でも運命を感じた。
その中で私は…__みたいなやつに故郷を殲滅され、エルフはみな全滅。生き残ったのは私のみ。最後の生き残りってこと。』
『誰かに救いを求める余裕すらない…奴は…本当に強かった』
『その後、もう一つ…運命というか…恩人と出会った
その恩人が──話しても無駄か。話さないでおこう』
「いやなんでだよ。勿体ないだろ」
『姿だけ…言う。リムル…君と似ているってことだけはホント。』
体を震わすように、ピクリと反応する。
今のスライム状態と一致してるってことか。それ以上の説明は秘密だと彼女は言う。
『そうだね…君が成長していったら…ちょうど頃合がいいかも』
「頃合?一体なんの」
「グガッ、強キ者ヨ」と唐突に話しかけられた相手…それは三十体ほどのゴブリン軍団であった。