日記帳
†┏┛シムランカ┗┓†
2024/07/22 19:56「記憶消してもっかい伽藍落ちしてえ〜〜〜!!!」
──喜べ少年。君の願いは、ようやく叶う。
キービジュからしてぬるっとかっこいいシーンだけおいしくいただく感じかなと思ってたらほぼほぼ伝説任務2幕でした。そんなことある?鍵なくなったんかなと思って見に行ったけど普通に3本MAXで残ってました。伝説であれよこれは。
いつか彼に友人なり家族なり、どんな形でもいいけどまた親しくなれる、なりたい存在ができたらいいなと思ってました。ただ彼にとってそれらはドドドド重要すぎて、そう簡単にできるものではないよなぁ……とも。あと3年くらいしたらワンチャンそんなシナリオ出たりするかなぁ〜なんて思ってたら今来ちゃったよ。しかもあーたまた自分と似たような子友達にして! 本当にそういうタイプに弱いのね!
放浪者とドゥリン、境遇が似つつも決定的な違いがあるのが対比として目立っていますね。呪いが強すぎてシムランカの住人たちと手を取り合えなかったドゥリン、創造はされたものの脆すぎて手を離されたけどその子幾人と交流を紡いだ放浪者。母を愛し愛され、そしてそれを知っているドゥリンと影の心を知らず「捨てた」と断じた放浪者……あと魔神任務や伽藍のオマージュが多々あってンギャ〜〜!! これに関して一番キたのは、放浪者がドゥリンへ飛んで近寄るシーンです。明らかに魔神任務のナヒーダが七葉くんから神の心を取るシーンと被せてる。魔神任務時の散兵にとってはようやく手にしたそれを無様に奪われる絶望や虚無の瞬間と思われますが、今回ドゥリンにとっては救われる瞬間のものとなっていますね。この違いは悪意の有無なんだろうか……ドゥリンは言わずもがななかったし、散兵は悪意に満ちた道程の末路ですよね。まあ少なくともスメールの民に対しては悪意ないんじゃない? と思ってますが。民には真面目にちゃんと神するつもりだったろうし。ね、ハイパシア。
君も裏切られた〜嫌われてる〜の辺りはもう、あぁ……としか言えませんでした。たしかに丹羽を始めとしたたたら砂での出来事はドットーレが一枚噛んでたことが発覚し、丹羽は最後まで自分を案じていたと知ることはできたけど、影と期待くんに関しては何も触れられてないです。一度目と三度目のことはまだ彼の中で裏切りとして残っているのでは、とは思っていましたが、本人の口から言われるとウ〜〜〜ンそうか!!! ってなっちゃいますね。多分この辺りはいくら言葉を重ねても彼の感性や考え方が思い切り変わらない限り難しい話なのかな。嫌われ〜のくだりは、少なくとも今はさておき過去みなから疎まれる結末を辿ったことに関する話のように思えるから、もしかしたら裏切りもそういう意味合いなのかもしれないけど、過去の話として扱うには見える範囲で放浪者が寿命による没=裏切りの認識を変えられる出来事はなかったし……ちょっとこの辺咀嚼が難しいな……
脳みそないなりそうだから一旦面白かった話挟みましょうか。登場時のスチルばかおもろすぎてケタケタ笑いました。なんだその舐め腐った顔。というかスキルなしでしれっと浮いてる……通常攻撃の最終モーションでもなんか浮いてるし、ちょっとだけならわざわざスキル使わなくても浮遊可能なのかな? でもこの男、急に落っこちてきた4人(うち一人は気絶中)を無傷で救出とかいうとんでもないことしてるのに、本人からはとんでもない偉業を果たした雰囲気を感じられないのが戦闘力バグ感あって良いですね。こんな規格外の強キャラな男を好きになったのが放浪者で2人目(しかも超久々)なので強キャラムーブがすごい推し男って新鮮です。
あと戦闘前後のムーブがあまりにも長官すぎて!! 先陣切るタイプのトップのそれ〜〜!! とひたすらキャッキャしてました。諸々の戦いの結末が暴力ではなく静かに「名前を呼ぶ」なのがいいですね。ドゥリンは帯びた呪いによって加害性があったけど、彼にそんな気持ちは全くなかったから痛い目に遭わなくてよかったです。過去シーンで彼を理解してくれた子がいたけど、結局引き裂かれてしまったのが切ないですね……いや、引き裂かれたというよりドゥリンが身を引いたんですが、だからこそ切ない。あんなに圧のある巨体が自分より小さい女神像の後ろに隠れてるのも痛々しい……だからやっと前に出てきたところでワッとなりました。
散々現世では人と共にあれず、人間の脆弱さに傷つけられた放浪者が今生で初めて友と呼んだのが童話の中の怪物なの、構図が美しいですね。怪物は祝福を受けて小さな龍になり、新たにちびドゥリンという名前を得て諦めていた夢が叶おうとしてるのがいい。その第一歩に名前を呼んでくれた放浪者がいるのもいいですね。伽藍で自分を失っていた放浪者が旅人から自分と名前を貰ったシーンはオタクが大好きなやつですが、彼にとっても相当に思うものがあったんだろうと今回のイベントで感じました。じゃなきゃ自分と重なるところのあるドゥリンに出伸ばさんでしょ……旅人が心の中で贈った名前を呼んでるくだりハチャメチャに栄養でした。
そういえば放浪者登場時に謎の声なんて( 'ω')シラネ( 'ω')キイテネってやった時に聞けぇ!! って突っ込んだんですが、後になってめちゃくちゃちゃんと聞いてたから冤罪謝罪オメ逸材って思いました。この世界の勇者は間違いなく彼が最適解でしたね……
こんなガッツリ放浪者の掘り下げというか補完というか、一歩進むエピソードを繰り出されるとは夢にも思いませんでした。これでしばらくは飯に困りませんね。あとは名前を呼んでくれたことに感謝してるちびドゥリンと「僕の名はそれじゃない」「じゃあなんて言うの?」と聞かれて彼にだけそっと名前を教える放浪者を見れたら最高かな。とにかくありがとなホヨバ。
全然関係ない&しょうもない話なんですが、昨日本棚に置いたテイワットから旅立つ蛍ちゃんの放蛍はイベストを読む前に書いたんですよね。だからイベストを知らずにある台詞を書いてます。そんなことある!?wwwwって一人で面白くなりました。そんなことある!?!?
──喜べ少年。君の願いは、ようやく叶う。
キービジュからしてぬるっとかっこいいシーンだけおいしくいただく感じかなと思ってたらほぼほぼ伝説任務2幕でした。そんなことある?鍵なくなったんかなと思って見に行ったけど普通に3本MAXで残ってました。伝説であれよこれは。
いつか彼に友人なり家族なり、どんな形でもいいけどまた親しくなれる、なりたい存在ができたらいいなと思ってました。ただ彼にとってそれらはドドドド重要すぎて、そう簡単にできるものではないよなぁ……とも。あと3年くらいしたらワンチャンそんなシナリオ出たりするかなぁ〜なんて思ってたら今来ちゃったよ。しかもあーたまた自分と似たような子友達にして! 本当にそういうタイプに弱いのね!
放浪者とドゥリン、境遇が似つつも決定的な違いがあるのが対比として目立っていますね。呪いが強すぎてシムランカの住人たちと手を取り合えなかったドゥリン、創造はされたものの脆すぎて手を離されたけどその子幾人と交流を紡いだ放浪者。母を愛し愛され、そしてそれを知っているドゥリンと影の心を知らず「捨てた」と断じた放浪者……あと魔神任務や伽藍のオマージュが多々あってンギャ〜〜!! これに関して一番キたのは、放浪者がドゥリンへ飛んで近寄るシーンです。明らかに魔神任務のナヒーダが七葉くんから神の心を取るシーンと被せてる。魔神任務時の散兵にとってはようやく手にしたそれを無様に奪われる絶望や虚無の瞬間と思われますが、今回ドゥリンにとっては救われる瞬間のものとなっていますね。この違いは悪意の有無なんだろうか……ドゥリンは言わずもがななかったし、散兵は悪意に満ちた道程の末路ですよね。まあ少なくともスメールの民に対しては悪意ないんじゃない? と思ってますが。民には真面目にちゃんと神するつもりだったろうし。ね、ハイパシア。
君も裏切られた〜嫌われてる〜の辺りはもう、あぁ……としか言えませんでした。たしかに丹羽を始めとしたたたら砂での出来事はドットーレが一枚噛んでたことが発覚し、丹羽は最後まで自分を案じていたと知ることはできたけど、影と期待くんに関しては何も触れられてないです。一度目と三度目のことはまだ彼の中で裏切りとして残っているのでは、とは思っていましたが、本人の口から言われるとウ〜〜〜ンそうか!!! ってなっちゃいますね。多分この辺りはいくら言葉を重ねても彼の感性や考え方が思い切り変わらない限り難しい話なのかな。嫌われ〜のくだりは、少なくとも今はさておき過去みなから疎まれる結末を辿ったことに関する話のように思えるから、もしかしたら裏切りもそういう意味合いなのかもしれないけど、過去の話として扱うには見える範囲で放浪者が寿命による没=裏切りの認識を変えられる出来事はなかったし……ちょっとこの辺咀嚼が難しいな……
脳みそないなりそうだから一旦面白かった話挟みましょうか。登場時のスチルばかおもろすぎてケタケタ笑いました。なんだその舐め腐った顔。というかスキルなしでしれっと浮いてる……通常攻撃の最終モーションでもなんか浮いてるし、ちょっとだけならわざわざスキル使わなくても浮遊可能なのかな? でもこの男、急に落っこちてきた4人(うち一人は気絶中)を無傷で救出とかいうとんでもないことしてるのに、本人からはとんでもない偉業を果たした雰囲気を感じられないのが戦闘力バグ感あって良いですね。こんな規格外の強キャラな男を好きになったのが放浪者で2人目(しかも超久々)なので強キャラムーブがすごい推し男って新鮮です。
あと戦闘前後のムーブがあまりにも長官すぎて!! 先陣切るタイプのトップのそれ〜〜!! とひたすらキャッキャしてました。諸々の戦いの結末が暴力ではなく静かに「名前を呼ぶ」なのがいいですね。ドゥリンは帯びた呪いによって加害性があったけど、彼にそんな気持ちは全くなかったから痛い目に遭わなくてよかったです。過去シーンで彼を理解してくれた子がいたけど、結局引き裂かれてしまったのが切ないですね……いや、引き裂かれたというよりドゥリンが身を引いたんですが、だからこそ切ない。あんなに圧のある巨体が自分より小さい女神像の後ろに隠れてるのも痛々しい……だからやっと前に出てきたところでワッとなりました。
散々現世では人と共にあれず、人間の脆弱さに傷つけられた放浪者が今生で初めて友と呼んだのが童話の中の怪物なの、構図が美しいですね。怪物は祝福を受けて小さな龍になり、新たにちびドゥリンという名前を得て諦めていた夢が叶おうとしてるのがいい。その第一歩に名前を呼んでくれた放浪者がいるのもいいですね。伽藍で自分を失っていた放浪者が旅人から自分と名前を貰ったシーンはオタクが大好きなやつですが、彼にとっても相当に思うものがあったんだろうと今回のイベントで感じました。じゃなきゃ自分と重なるところのあるドゥリンに出伸ばさんでしょ……旅人が心の中で贈った名前を呼んでるくだりハチャメチャに栄養でした。
そういえば放浪者登場時に謎の声なんて( 'ω')シラネ( 'ω')キイテネってやった時に聞けぇ!! って突っ込んだんですが、後になってめちゃくちゃちゃんと聞いてたから冤罪謝罪オメ逸材って思いました。この世界の勇者は間違いなく彼が最適解でしたね……
こんなガッツリ放浪者の掘り下げというか補完というか、一歩進むエピソードを繰り出されるとは夢にも思いませんでした。これでしばらくは飯に困りませんね。あとは名前を呼んでくれたことに感謝してるちびドゥリンと「僕の名はそれじゃない」「じゃあなんて言うの?」と聞かれて彼にだけそっと名前を教える放浪者を見れたら最高かな。とにかくありがとなホヨバ。
全然関係ない&しょうもない話なんですが、昨日本棚に置いたテイワットから旅立つ蛍ちゃんの放蛍はイベストを読む前に書いたんですよね。だからイベストを知らずにある台詞を書いてます。そんなことある!?wwwwって一人で面白くなりました。そんなことある!?!?