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nmmn 実シ兄者 短編

ラブホテルのベットに投げられ、けっこうな音をたててベットわきの壁にあたった。
ごんっと勢い良く頭が壁にあたったので、頭をかばうようにベットに倒れる。
痛さで目尻に涙が浮かぶも、堪えてぴーちゃんをにらむ。
「…なんで、こんなこと、するの」
俺がにらんだことが気に入らなかったのか、頭を掴まれ顔を上げさせられる。
ぴーちゃんの顔はなにかを我慢しているような表情だったが、俺の顔をしばらく見て
はぁ、と小さくため息をつき俺の髪を引っ張った。
「い゛…ッ!?」
堪えていた涙が溢れ、シーツに涙が落ちる。
こんなの、ぴーちゃんじゃない。
涙を拭い、下唇を噛んだ。
俺になにか原因はあるの?
考え始めた頃、カチャカチャとベルトを外す音が聞こえた。
まさか、と思い真っ青な顔で音のする方向を向く。
「ねぇ、つわはすさん。レトさんと何してたの?…まぁ、いいか。
とりあえず、舐めて。
ヤりたかったんでしょ?それくらいできるよね?」
嘲笑うかのように言われ、恐怖を感じた。
期待とかもあったのかもしれない。
だが、今俺を支配しているのは圧倒的な恐怖心だった。
おそるおそる、彼が座っているソファの前に膝をつく。
彼のモノの先端に軽く吸い付いた。
ハジメテ、がこんなことになるなんて。
「ッふ、んぐッ…」
生理的な涙を流しながらモノを舐める。
まだ彼は余裕そうで鼻で笑いながら、グリグリと俺の中心の際どい位置に足を置き、押し付けてきた。
驚いて歯をたててしまう。
チッと舌打ちが聞こえたので、俺は口を離した。
「ほんっと、下手だね?レトさんにやってあげてないの?口開けて、はやく」
さらに不機嫌になってしまった。
言うとおりに口を開くと喉の奥にまで彼のモノが入ってくる。
むせそうになったが、口に入れられてるのでただただ吐き気を我慢しなければならない。
「ッは…ッ」
口の中で彼のモノが暴れ、喉の奥に白濁液が吐かれた。
彼が口から引き抜くと、どろっとした液体が口から溢れる。
苦いし、気持ち悪い。
ごほごほと咳こんだ。

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明日更新




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