Sシリーズ

小3のとき


きのう掃除当番だった おんぷちゃん
いつの間にかいなくなり、はづきちゃんが代わりにしたのだ


教室にて


どれみ『掃除できないなら他の子に代わってもらったり先生に言わないとダメだろ。なんで黙って帰ったんだよ。はづきが代わりにしてくれたんだぞ。お礼言えよ!』


おんぷ『………どれみ君て私に厳しいよね』


どれみ『えっ??』


おんぷ『別に私 頼んでないのに、はづきちゃんが勝手にしたんじゃない。』


どれみ『なっ!!』


はづき『どれみくんいいの(汗)私が勝手にしたんだから(^_^;)』


どれみ『け、けど』


おんぷ『急な お仕事だったんだもん仕方ないでしょ』


そういって席に座った









瀬川家


ママ『おんぷちゃん お友だちよ』


おんぷ『えっ?』


ママに呼ばれ玄関に行くと、どれみくんがいた


どれみ『おんぷ ごめん!!』


おんぷ『えっ?』


どれみ『おんぷの話を聞かずに朝 怒ったのホントごめん』


おんぷ『………』


どれみ『他の子に頼む時間もなかったとか考え付かなかったんだ。ほんと ごめん……』


おんぷ『……私もごめんなさい。一言だれかにお願いすればよかったのに勝手に帰ったのが悪かったの。』


どれみ『あとから、はづきに怒られてさ(汗)「おんぷちゃんの話し聞きもせずに怒るのはダメよ!」て。学校の他にチャイドルの仕事もあるんだもんな。みんなと同じクラスメートの感覚だから忘れててさ///』


頬をポリポリをかく どれみくん


おんぷ『私がチャイドルなの忘れるんだ(苦笑)』


どれみ『転校してくる前はテレビみると「チャイドルの瀬川おんぷちゃんだ」て思ってみてたけど転校してきてからは俺たちと変わらない小学生の女の子て感じだよ♪』


おんぷ『そっか///』


どれみ『なんで嬉しそうな顔してるんだよ( ・◇・)?』


おんぷ『ふふっ///ナイショ///』


どれみ『気になるじゃんかよ(苦笑)』


おんぷ『クスクス///』


どれみ『笑いすぎ(苦笑)あっ!帰らなきゃ(汗)また明日な♪』


そういって、どれみくんは帰っていった


おんぷ】チャイドルとして活躍してからは前の学校の子達も急に芸能人扱いしてきたのに(苦笑)どれみくんは同級生として接してくるから調子狂っちゃうわ♪


嬉しそうな おんぷちゃんでした♪




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