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Diary

「旅人の話」について

2018/08/13 06:11
梶井基次郎の「Kの昇天──或はKの溺死」を
研究論文と合わせて読む機会がありました。

梶井によると、この「Kの昇天」は、
「主人公の書く小説という体裁で進めようとすると上手くいかなかったが、書簡体にしてみたら筆が乗って一夜で書ききってしまった」物語なのだそう。

書簡体小説ってどんな感じなのかと、
好奇心で書き始めたのがこの「旅人の話」です。
今はただ只管に書き終わりたいです。

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