6話:王女と従者と変わり者と…
――窓のない真っ暗闇の部屋の中…小さな靴の音を響かせて、壁に備え付けられた蝋燭に火を点ける。
うっすらと明かりを灯した後、人影は部屋の中央へと移動すると独り言を呟いた。
「…さぁ、出ておいで。やっと自由にしてあげられるから」
床に描きだされた術式は光を帯びて、そこから小さな光がたくさん現れた……
***
うっすらと明かりを灯した後、人影は部屋の中央へと移動すると独り言を呟いた。
「…さぁ、出ておいで。やっと自由にしてあげられるから」
床に描きだされた術式は光を帯びて、そこから小さな光がたくさん現れた……
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