小ネタ
キスの日の変態 2019年
2019/05/23 18:17変態詰所
「キスの日ですね!僕に何かしたいことはありませんか!?僕はあります!」
「唐突にやって来て何が目的ですか変態ストーカー野郎」
「あなたのキスが欲しいです」
「嫌ですけど?」
「分かりました。じゃあ唇だけ貸してください!僕が勝手に良いようにするので!」
「『じゃあ』の使い方間違えてません?とりあえず警察呼ぶので待っててください」
「あ、待っててなんて……どうしよう。きみから初めて僕にお願いされた……」
永遠に待ってる。なんて頬を染めながら言った変態の顔を、グーで殴りたいのをグッと抑え。
私はとりあえずおなじみとなった警察官のお兄さんに連絡を取ったのであった。
「接触禁止令ってどうやったら出せるんでしょうかね?」
「アイツが弁護士な時点で色々詰んでるからもう諦めて籍入れちまえ」
「うら若き女子高生にソレ言います?」
「唐突にやって来て何が目的ですか変態ストーカー野郎」
「あなたのキスが欲しいです」
「嫌ですけど?」
「分かりました。じゃあ唇だけ貸してください!僕が勝手に良いようにするので!」
「『じゃあ』の使い方間違えてません?とりあえず警察呼ぶので待っててください」
「あ、待っててなんて……どうしよう。きみから初めて僕にお願いされた……」
永遠に待ってる。なんて頬を染めながら言った変態の顔を、グーで殴りたいのをグッと抑え。
私はとりあえずおなじみとなった警察官のお兄さんに連絡を取ったのであった。
「接触禁止令ってどうやったら出せるんでしょうかね?」
「アイツが弁護士な時点で色々詰んでるからもう諦めて籍入れちまえ」
「うら若き女子高生にソレ言います?」