過去拍手お礼文
「早くね?」
「ん?何がだい?」
「いや、お前が寝るのが」
「ん?どうしてだい?」
「いや、いやさ?もうちょっと彼氏の家に来たんだからいちゃいちゃしたいなぁ、とか。普通思わない?」
「全く以って思わないし、私は酷く眠たいのだが」
「倦怠期のカップルかよ」
「キミと付き合いだして、そういえば三年ほどになるのか。なら、倦怠期かも知れないなぁ」
「は、なんで?」
「『恋の寿命は三年』とよく言うだろう」
「いや、アレは三年以内にもう一度恋すれば三年延びるとかいう……そもそもどこで仕入れて来たその情報」
「なるほど、三年延長保証か!」
「家電か!せめて十年延長保証にしてください!」
「そういえば最近致していないな。毎週金曜日に致すことにするか」
「答えになっていない答えをありがとう!いよいよ倦怠期突入かな!?しまいにゃ襲うぞこんにゃろう!」
「それは困った。今日は土曜日だぞ」
「だーかーらーなー?」
「ふふ。そうかそうか。そうまでして私を襲いたいか」
「……なんか、お前の手のひらの上で転がされている気分」
「私は転がしている気分だぞ!」
「言っちゃたよこいつ……!」
「何。私を襲いたいならば襲えばいいさ」
「えらく素直な。いや、お前はいつも素直過ぎるくらい素直だけども」
「私は毎日キミに恋しているからな!ならば、恋の寿命など気にすることもなかろう」
「……お前相手に考え過ぎた俺が馬鹿だったわ」
「キミが馬鹿なことは知っているが?」
「そーですね!ったく。難儀な女を好きになったもんだわ」
「光栄だな。して?致すのか?致さんのか?早く決めてくれねば私は寝るぞ」
「しますよ!させてください!」
「そんなに致したかったのか。早く言えば良いモノを」
「全くもう。お前ね、飢えた男の恐ろしさ知らないから言えるんだからな?」
「構わん。それもキミだ」
「あー、もう。どうなっても知らないからな!」
「うむ。おいで」
「いただきます」
「ん?何がだい?」
「いや、お前が寝るのが」
「ん?どうしてだい?」
「いや、いやさ?もうちょっと彼氏の家に来たんだからいちゃいちゃしたいなぁ、とか。普通思わない?」
「全く以って思わないし、私は酷く眠たいのだが」
「倦怠期のカップルかよ」
「キミと付き合いだして、そういえば三年ほどになるのか。なら、倦怠期かも知れないなぁ」
「は、なんで?」
「『恋の寿命は三年』とよく言うだろう」
「いや、アレは三年以内にもう一度恋すれば三年延びるとかいう……そもそもどこで仕入れて来たその情報」
「なるほど、三年延長保証か!」
「家電か!せめて十年延長保証にしてください!」
「そういえば最近致していないな。毎週金曜日に致すことにするか」
「答えになっていない答えをありがとう!いよいよ倦怠期突入かな!?しまいにゃ襲うぞこんにゃろう!」
「それは困った。今日は土曜日だぞ」
「だーかーらーなー?」
「ふふ。そうかそうか。そうまでして私を襲いたいか」
「……なんか、お前の手のひらの上で転がされている気分」
「私は転がしている気分だぞ!」
「言っちゃたよこいつ……!」
「何。私を襲いたいならば襲えばいいさ」
「えらく素直な。いや、お前はいつも素直過ぎるくらい素直だけども」
「私は毎日キミに恋しているからな!ならば、恋の寿命など気にすることもなかろう」
「……お前相手に考え過ぎた俺が馬鹿だったわ」
「キミが馬鹿なことは知っているが?」
「そーですね!ったく。難儀な女を好きになったもんだわ」
「光栄だな。して?致すのか?致さんのか?早く決めてくれねば私は寝るぞ」
「しますよ!させてください!」
「そんなに致したかったのか。早く言えば良いモノを」
「全くもう。お前ね、飢えた男の恐ろしさ知らないから言えるんだからな?」
「構わん。それもキミだ」
「あー、もう。どうなっても知らないからな!」
「うむ。おいで」
「いただきます」