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世界観について

ここは、中心に人間族が暮らす島と、それを囲うように四方の大陸に他種族が暮らす世界。

特徴的なのは人間族と他種族の共存の仕方。

人間族の一部の女性には生まれたときから「マナ」と呼ばれる魔力が備わっており、他種族はそれを喰らって生きていました。

特に高い「マナ」を有する女性たちは総称して「マナノイド」と呼ばれています。



さて、古来、人間族は他種族の餌や奴隷程度の認識でした。

「マナノイド」を争奪するための他種族同士の争いが絶えず、三度の世界大戦を経て四度目の奴隷解放戦争で人間族が立ち上がり、勝利をおさめたのは今から100年以上も前のこと。

今まで虐げられてきた復讐を望む声は多数ありましたが、解放戦争で人間族を率いた初代賢王ルドヴィカは他種族と手を取り合う道を選びました。

人間族は外敵から身を守る力が強くありません。

一方で、異種族は「マナ」が無ければ生きていけません。

なにより、長い戦いによりお互いに奪い合いを続けても、共に倒れることは自明でした。

「ならば、共に歩く方がずっと楽しい」

と、賢王は笑い、奴隷解放を宣言しました。



そして、賢王は他種族と手を取り合うために、お互いのことを知るべく学校をひらきました。

それが「マナノイド」の少女と他の大陸から招いた他種族の少年が集う『魔法学園ニルヴァーナ』。

定期的に「マナノイド」は「マナ」を他種族であるパートナーに与え、「マナ」を与えられたパートナーは相手を守ります。

『魔法学園ニルヴァーナ』は、このような「マナ」の使い方を知り、この世界の発展のために力を使える人材養成を目的としています。

卒業までにパートナーを選び、共に課題をクリアして、一人前の魔法使いを目指しましょう。



初代賢王が学舎を開いてから100年が経ちました。

賢王も三代目となり、戦争があったことも風化されつつある牧歌的に平和なこの世界。

幾星霜の困難を乗り越えていく物語の紡ぎ手を募集しています。
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