いつかの夕焼けはまた赤くなる【長編】
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「なっ!?」
モトキの言葉に、最初に反応したのはマサイだった。
声を上げながら立ち上がると、どうしていいか分からないのか、そのまま立ち尽くしていた。
「モトキ、もしやタラシに転職した?」
「なんでそうなんだよ」
モトキは撫でてた手で私の頭を叩いた。
そんなモトキの様子に笑いながらシルクの、方を振り向いた。
「…………」
シルクは何故かムスッとしながら私たちを見つめていた。
きっと、撮影の邪魔になったことを怒ってるんだろうと思い、
「すまそ、シルク。もっかい私の紹介やってもらえる?全然聞いてなかった」
「ん?あ、あぁ、いいよ」
手をすり合わせたのがよかったのか、シルクは笑顔に戻ってザカオをつついた。
ザカオはまた俺?といいたげな目でシルクを見つめ、ため息をついて頷いた。
モトキもソファに戻り、私は再度録画開始ボタンを押した。
「今回の動画は俺たちFischer'sの旅行記じゃないだよね」
「知ってる人は知ってると思うけど、一番最初、Fischer'sというグループを作る時には実はもう一人仲間がいた」
ンダホとシルクで私の紹介に繋げるため話を進める。
「俺とモトキは小中と同じだったんだよね」
「そうそう」
ザカオとモトキは楽しそうに笑うと、私の方を見た。
「詳しい話は本人からしてもらうか」
「だね」
「てことで、登場新メンバー!いでよ!ハコナ!!」
シルクが左側に手を広げる。
慌てて私は左側から飛び出した。
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」
「呼んでねぇよ」
「いや、呼んだろ」
ダーマのボケに対して、私はむこうずねをチョップするという対抗措置を施した。
足を抱えて悶えてるけど、知らん。
「よっしゃ、自己紹介しろ」
「あいよ!Fischer's新メンバーに抜擢されたハコナだぜい、ベイベー!
新メンバーというか、中学の頃からつるんではいたから、どちらかと言うと出戻りだけどな。
あとはー、あ、僕のことはご存知の方もいるかと思いますが、個人でYouTube活動してるんだ。
動画は主にゲーム実況。よければそっちもよろしくな!」
「ここで宣伝かよ」
「あれ、シルクだめだった?」
「いや、おけ」
「えーと、あと言うことねぇや」
「まじか」
シルクは楽しそうに笑うと、カメラに向き直して、
「つーことで、これからは新メンバーを迎えてのFischer'sになるけど、これからも動画よろしくな!せーの」
「「「アデュー!!」」」
モトキの言葉に、最初に反応したのはマサイだった。
声を上げながら立ち上がると、どうしていいか分からないのか、そのまま立ち尽くしていた。
「モトキ、もしやタラシに転職した?」
「なんでそうなんだよ」
モトキは撫でてた手で私の頭を叩いた。
そんなモトキの様子に笑いながらシルクの、方を振り向いた。
「…………」
シルクは何故かムスッとしながら私たちを見つめていた。
きっと、撮影の邪魔になったことを怒ってるんだろうと思い、
「すまそ、シルク。もっかい私の紹介やってもらえる?全然聞いてなかった」
「ん?あ、あぁ、いいよ」
手をすり合わせたのがよかったのか、シルクは笑顔に戻ってザカオをつついた。
ザカオはまた俺?といいたげな目でシルクを見つめ、ため息をついて頷いた。
モトキもソファに戻り、私は再度録画開始ボタンを押した。
「今回の動画は俺たちFischer'sの旅行記じゃないだよね」
「知ってる人は知ってると思うけど、一番最初、Fischer'sというグループを作る時には実はもう一人仲間がいた」
ンダホとシルクで私の紹介に繋げるため話を進める。
「俺とモトキは小中と同じだったんだよね」
「そうそう」
ザカオとモトキは楽しそうに笑うと、私の方を見た。
「詳しい話は本人からしてもらうか」
「だね」
「てことで、登場新メンバー!いでよ!ハコナ!!」
シルクが左側に手を広げる。
慌てて私は左側から飛び出した。
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」
「呼んでねぇよ」
「いや、呼んだろ」
ダーマのボケに対して、私はむこうずねをチョップするという対抗措置を施した。
足を抱えて悶えてるけど、知らん。
「よっしゃ、自己紹介しろ」
「あいよ!Fischer's新メンバーに抜擢されたハコナだぜい、ベイベー!
新メンバーというか、中学の頃からつるんではいたから、どちらかと言うと出戻りだけどな。
あとはー、あ、僕のことはご存知の方もいるかと思いますが、個人でYouTube活動してるんだ。
動画は主にゲーム実況。よければそっちもよろしくな!」
「ここで宣伝かよ」
「あれ、シルクだめだった?」
「いや、おけ」
「えーと、あと言うことねぇや」
「まじか」
シルクは楽しそうに笑うと、カメラに向き直して、
「つーことで、これからは新メンバーを迎えてのFischer'sになるけど、これからも動画よろしくな!せーの」
「「「アデュー!!」」」